熟年司会者と若き黒人女性。世代の違う２人の女性が、キャリアについて奮闘する姿を描く
ストーリー：トークショーの司会を長年務めるキャサリン(エマ・トンプソン)は、業界のパイオニアでありエニー賞をいくつも受賞した伝説的存在であるが最近はスランプ気味。ある日、女性なのに女性を嫌っていると批判されると、ライター未経験の黒人女性のモリー(ミンディ・カリング)を男性ばかりのチームに雇った。そんな中、視聴率の低迷を理由に降板を告げられる。モリーは、自分が単なる多様化枠の採用ではないと証明するため、番組とキャサリンのキャリアを再び盛り上げようと決意する・・・。
出演：エマ・トンプソン、ミンディ・カリング、ジョン・リスゴー、ヒュー・ダンシー、レイド・スコット、マックス・カセラ、デニス・オヘア、エイミー・ライアン、ポール・ウォルター・ハウザー、アイク・バリンホルツ、ハルストン・セイジ
★★★★★ 良い良い良い！！
ちょっとクスっと笑って前を向ける映画です。重すぎず、考えさせすぎず、でも大切な事を伝えてくれる・・そんな映画でした。頑張っている女性だと特にぐっと来るポイントが多いかもしれませんね、想像以上に良かったのでなんかとても好き！
★★★★☆ エマ・トンプソンの演技が素晴らしい
日本では劇場公開されず配信スルーとなってしまったのは残念ながら、ぜひ見て欲しい作品。業界で成功しているが、落ち目のパワハラ上司をエマ・トンプソンが演じ、新人脚本家として採用され女性をミンディ・カリングが演じる。コメディなので観ていて楽しいし、フェミニズム的な面も配慮されているので安心して観られる。女性でも男性でも楽しめると思います。
作品の詳細
| 作品名：レイトナイト 私の素敵なボス |
| 原作名：Late Night |
| 監督：ニーシャ・ガナトラ |
| 脚本：ミンディ・カリング |
| 公開：アメリカ 2019年6月14日 |
| 上映時間：102分 |
| 制作国：アメリカ |
| 製作費：950万ドル |
| 興行収入：2200万ドル |
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