ドラマ

ランブリング・ローズ

奔放に生きる女性と、寛大な心で彼女を包む一家の愛情物語

ストーリー:アメリカ南部に暮らすヒリヤー一家に、家政婦として雇われた美しい女性ローズ(ローラ・ダーン)がやってきた。長男のバディー(ルーカス・ハース)ら3人の子供たちと心優しい夫婦に迎えられたローズは、家族の一員として優しく接してくれる家長ヒリヤー氏(ロバート・デュヴァル)に恋心を抱く。ある日、衝動に駆られて彼に愛を告白したローズ。彼女はヒリヤー氏にキスを迫るが、困惑した彼に拒絶されてしまう。実は彼女は不幸な生い立ちのせいで性的な衝動を押さえることができない病癖をもっていたのだ。それからというもの、休日にお洒落をして町に出るようになった彼女は、男性とのトラブルを頻繁に起こすようになる。たまりかねたヒリヤー氏は、ローズをクビにしようとするが・・・。

出演:ローラ・ダーン、ルーカス・ハース、ロバート・デュヴァル、ダイアン・ラッド、リサ・ジェイカブ、エヴァン・ロックウッド、ケヴィン・コンウェイ、ロバート・バーク


視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 創造的宇宙への招待

この映画の舞台は、古き良き時代のアメリカの田舎町。不幸な生い立ちの若い娘ローズが、裕福な3人の子持ち夫妻に引き取られるところから、物語は始まる。主人公のローズは子供のように無邪気で、純粋で、時に奔放で、まるで聖書に出てくる楽園のイヴのようにチャーミングな女性。彼女は夫妻を愛し、子供たちを愛し、そして何よりも女であることと人生を愛している。それ故に、様々な騒動を小さな町と質実な家庭に巻き起こしてゆく。やがては自分の夫となる「いいひと」に巡り合えることを信じて。彼女のいう通り、「人生はピクニックじゃない」のだけれど、幸せといういうものはそれを招く人のもとに手繰り寄せられるのだと、この映画は教えてくれる。愛すべき困り者の娘ローズと、同じ女性として彼女を理解し、守り抜く夫妻の妻。全く正反対のようでいて、この2人は「女性なるものの体現者」として描かれている。男たちは、彼らを振り回す女たちを時に苦々しく思いながらも、愛さずにはいられないのだ。そしてそれは女たちもおなじこと。それぞれの人生を抱えた、やっかいな人間たちが織り成すこの世界。そこで行きついた人生の果てにこそ、「創造的宇宙は腕を広げて待っている」のだ。男女問わず、ぜひ一度見て頂きたい佳作である。

作品の詳細

作品名:ランブリング・ローズ
原作名:Rambling Rose
監督:マーサ・クーリッジ
脚本:カルダー・ウィリンガム
公開:アメリカ 1991年9月10日、日本 1992年10月31日
上映時間:112分
制作国:アメリカ
製作費:750万ドル
興行収入:630万ドル
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