幻影か、それとも陰謀か“ゲーム”なのか、それとも“現実”か?『セブン』『ファイト・クラブ』のデヴィッド・フィンチャーが仕掛ける究極のサスペンス・スリラー!
ストーリー:実業家ニコラス(マイケル・ダグラス)は48歳の誕生日に、弟のコンラッド(ショーン・ペン)からCRS社主催の“ゲーム”の招待状をプレゼントされる。最初は馬鹿にしていたニコラスだが、「人生が一変するような素晴らしい体験ができる」という謳い文句にひかれてゲームに参加することにする。やがて、ブリーフケースの鍵の紛失、スキャンダルの発覚、CRS社のオフィスの消滅と、奇妙な出来事がニコラスの周りで次々に起こり始める。トラブルは次第に加速していき、遂には生命の危機にさらされることになる・・・。
出演:マイケル・ダグラス、ショーン・ペン、デボラ・カーラ・アンガー、ジェームズ・レブホーン、ピーター・ドゥナット、キャロル・ベイカー、アンナ・カタリーナ、アーミン・ミューラー=スタール、エリザベス・デネヒー、チャールズ・マーティネー
★★★★★ これでもか
面白かったです。長いジェットコースターのよう終わりが見えない作品でした。ここまでかと思ったら更に先に更に先に山の連続です。飽きさせません。シナリオが良かったでしょうね。コレクションに取っていきます。
★★★★★ 遠大な悪ふざけ。
嫌いな人も多いと思います。私は『ファイトクラブ』よりこちらが好きです。映画でなければ確実に死人が出ていたであろう仕掛け(笑)。まぁ後にも先にもこの映画だけです。繰り返しますが過度な期待は禁物です。フィンチャー監督の壮大なジョーク。
★★★★☆ 絶対にネタバレ禁止の作品、観た記憶を消してもう1度観たいです。
ヒットした『セブン』のデヴィッド・フィンチャー監督の『セブン』の次の作品で期待も高く注目度も高かった、前作の『セブン』がいろいろ反響も大きかった作品なのでそこ辺りも上手く逆手に取った作品作りになったと思います。登場人物がとても少なく見易さがある半面、あまり派手さがなく地味な印象もあるけど、デヴィッド・フィンチャー監督の独特の映像センスで最後までハラハラさせてくれるという面白い作品です、主人公のマイケル・ダグラスがとてもハマリ役でこの役はこの人以外浮かばないほどの好演をしています。
作品の詳細
作品名:ゲーム |
原作名:The Game |
監督:デヴィッド・フィンチャー |
脚本:ジョン・ブランカトー |
公開:アメリカ 1997年12月12日、日本 1998年2月7日 |
上映時間:128分 |
制作国:アメリカ |
製作費:7000万ドル |
興行収入:1億900万ドル |
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