娘が行方不明。唯一の手がかりは24億8千万人のSNSの中にある。
16歳の娘と連絡が取れない。家出なのか?誘拐なのか?
ストーリー:朝目覚めると、娘のマーゴット(ミシェル・ラー)から3件の不在着信が・・・。父親のデビッド(ジョン・チョー)は娘に連絡を取ろうとするが一切反応が無い。嫌な予感が・・・。ただちに警察に通報するが、有力情報を掴めぬまま37時間が経過。それでも娘の無事を信じるデビッドは、彼女のPCにログインしSNSにアクセスを試みる。インスタグラム、フェイスブック、ツイッター・・・。そこには、いつも明るく活発だったはずのマーゴットとはまるで別人の、自分の知らない娘の姿があった。クラスに馴染めずランチは一人ぼっち、ピアノ教室は半年前に退会、2500ドルを何者かに送金、IDを偽造・・・。「いったい何が起きている?」捜査が行き詰まる中、マーゴットが消えて4日目、事態は急展開を迎えるが・・・。
出演:ジョン・チョー、デブラ・メッシング、 ミシェル・ラー、サラ・ソーン、ジョセフ・リー、スティーヴン・マイケル・アイク、リック・サラビア
★★★★★ 映画史上に残る最高のミステリー映画だ。
本当に面白い。クソ面白い。ビックリした。何故こんな地味な雰囲気なのかわからないが、トップクラスの名作です。ミステリーとして最上級でしょう。プロットがものすごい。内容が濃く展開がもたつかずまばたきも忘れ息をもつかせぬ、ドップリとつかれた。これは間違いなく2018年文句なしトップで、歴代映画でもトップクラスのミステリー映画だ。見なきゃ損する。私は皆にすすめていく。
★★★★★ 二転三転どころか五転六転
伏線回収が秀逸な作品の醍醐味である「うわーあの時のあれはそういうことだったのか!」というあの感覚を5回も6回も味わえる映画。初見時の驚きと全てを知った上で見る2回目は最高に楽しめますが、逆に3回目以降の鑑賞は他の映画よりちょっと飽きがくるのが早いかも…。それでも全ての映画ファンに自信を持ってオススメできる作品です。普段映画は有機ELテレビの大画面で楽しんでいますが、本作に限ってはノートパソコンの小さな画面で見るのが最も正しい鑑賞方法でしょう。
★★★☆☆ 場面構成がITを通してのアングルショットは特徴的。
女子高生の娘が行方不明となり、家出なのか、誘拐なのか事件として捜査が始まるが時間はいたずらに経過。父親は懸命に行方を探すのだが……。登場人物が少なく、捜査の担当の刑事との会話はネットを通して展開していく。PCの画面を使ってのカットが続いていくので、屋外のロングショットが少ないのが残念。
★★★☆☆ うーん、普通かな。リアリティが無い部分が気になる。
夏休み中に家族で観ました。それなりに面白かったですが、後半に進むにつれてリアリティが無い部分があり、その点が残念でした。ネタバレになるので書きませんし、書けませんが。このジャンルは、リアリティがあることが緊張感を生むと思うのですが、この作品は、ディテールの部分でそれが不足しているように思いました。一度、その辺りが気になってしまうと、作品に入り込めなくなってしまいました。何回も観るような作品ではないような気がします。
作品の詳細
作品名:search/サーチ |
原作名:Searching |
監督:アニーシュ・チャガンティ |
脚本:アニーシュ・チャガンティ、セヴ・オハニアン |
公開:アメリカ 2018年8月31日、日本 2018年10月26日 |
上映時間:102分 |
制作国:アメリカ |
製作費:100万ドル |
興行収入:7500万ドル |
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