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『ライオン・キング』のロジャー・アラーズ監督が、カリール・ジブランのベストセラー小説をアニメ化

ストーリー：父親を亡くし心を閉ざしてしまった少女アルミトラは、政治犯として軟禁されている詩人ムスタファと友情で結ばれる。ついにムスタファが釈放され、故郷へと向かうことになるが、アルミトラもこっそり彼に同行することに。しかしその道中、ムスタファの釈放には、ある別の陰謀が隠されていることが分かり・・・。

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視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　言葉も映像もとにかく美しい！

大人が味わえる映像美と世界観です。ジブランの詩を読んで感銘を受け、このビデオを見つけました。自由にイマジネーションの翼を広げ、時空を超えて旅しているような気分になりました。それでいて、普遍的で、心も頭も揺さぶられました。

★★★★★　心が洗われ、生きる力がみなぎる作品

とても素晴らしいアニメです。いくつものシーンで号泣しました。カリールジブランの詩が、ところどころにわかりやすく出てきて、その詩を紹介するアニメーションのどれもこれもが美しくて、心打たれる作品です。小さな子どもさんには、理解は難しいかもしれませんが、親子で見てほしい作品です。また、大人の方にもとってもおススメ。心が洗われ、前向きになれると思います。

★★★★☆　暖かい物語

邦題から宗教的なイメージを想起させますが、そんな感じは無いです。舞台が中東というだけ。日本語吹替えでは無いこともありますが、内容も、どちらかと言えば、幼児・小学生向きでは無く、思春期以降向け。何となく結末を予測出来るのですが、暖かく、穏やかに物語が進行して行きます。物語の所々に散りばめられたカリール・ジブランの詩に、各国のアニメーターによるイメージと曲が付けられていて、そこがとても美しいです。得るものも有りました。何度観ても飽きません。このアニメは、名前すら知らなかったカリール・ジブランという詩人と私を繋ぐ架け橋にもなりました。オススメです。

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