ホラー

ディヴァイド

NY崩壊! 取り残された9人 迫り来る、終末の【余波】

ストーリー:突然の大爆発によってニューヨークは壊滅した。アパートメントの地下シェルターに逃げ込むことに成功したのは僅か9人の男女。シェルターの所有者ミッキー(マイケル・ビーン)を中心に、婚約したばかりのカップル、ルームシェアをする若い男性グループ、老練な黒人、11歳の娘とその母親といった面々だ。地上で起きるさらなる爆発、そして地上の建造物の崩壊していく音が響き渡る。何が起きたのか全く状況が掴めぬまま、9人はこのシェルターにしばらく留まることを決意するが、僅かな食糧、価値観の相違、他者への不信感に悩まされ、緊張の日々が続く。それは“他人”の脅威が止むことのない極限状況。そんなあるとき突然、防護服に身を包んだ人間がシェルターの扉をこじ開け、彼らに襲いかかる。一旦は退けるが、11歳の娘ウェンディは連れ去られてしまった。彼らはいったい何者で、その狙いは何なのか?地下シェルターは逃げ場のない憎悪と非業が渦巻く、魑魅魍魎の地へと変貌を遂げていく。 彼ら9人は果たして地上世界へ生還することができるのだろうか・・・。

出演:マイケル・ビーン、ローレン・ジャーマン、マイロ・ヴィンティミリア、コートニー・B・ヴァンス、アシュトン・ホームズ、ロザンナ・アークエット、イヴァン・ゴンザレス、マイケル・エクランド、アビー・シックソン、ジェニファー・ブランク

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 久しぶりに見てよかったと思える映画に出会えた

ツッコミどころは多いものの、極限状態になると人ってみんなクソ野郎になるよねってところが一貫していて良い。また、話の展開が早くて見ていて飽きないし、なかなか展開が予測できなかった点も面白かった。

★★★★★ とにかく演技が凄い

閉鎖空間での極限まで追い詰められたサバイバルというシチュエーションはありがちな気がしましたが、狂気の様とそれを演じる俳優達の物凄さに圧倒されました。良い感じに渋いジジイになったマイケル・ビーンやミラ・ジョヴォヴィッチちょい似のローレンジャーマンのヒロインっぷりも良かったですがなんといっても、イケメン俳優マイロ・ヴィンティミリアのキレっぷりが凄かったです。徹底的に予算を削ってるのは直ぐに分かったけどCGを上手く利用したカメラワークなど、かなりスタイリッシュでした。素晴らしいSFサスペンスだと思います。

★★★★☆ 密室スリラー、なかなかエグイ、ヒロイン可愛い!

核兵器が投下された街で、地下シェルターに閉じ込められた生存者たちのお話です。暴力、拷問、レイプなどなかなかエグいです。死体が腐って臭いから斧でバラバラにしてトイレに捨てるシーンや、(「冷たい熱帯魚」の村田と愛子がいたら無敵w)拷問で指を切り落とすシーンなど嫌な気持ちにさせるのがうまい映画です。主人公の女優さん、目力がすばらしくとってもクールな美人さんだなぁと惚れ惚れ観ていたら、『ホステル2』のローレン・ジャーマンでした!内容がやや、『クローバーフィールドレーン』に似ていますが、こちらはさらに内容がエグくてホラーよりです。どちらも好きな映画なのでおすすめです!

★★★☆☆ もったいない

閉鎖空間で人が狂っていく描写はとても好みで引き込まれた。『ゲーム』、『アウトラスト』にも通ずるところもあり好きだったが、物語の土台である 外で起きた出来事、起こっている出来事の設定があやふやすぎて結果残念な作品になっている最後の最後で、いや、結局よくわからんのかい。と落胆してしまう可能性大。個人的には最後までは飽きずに観ることができただけに最後が残念すぎた。

作品の詳細

作品名:ディヴァイド
原作名:The Divide
監督:ザヴィエ・ジャン
脚本:カール・ミューラー
公開:アメリカ 2012年1月13日、日本 2012年6月9日
上映時間:112分
制作国:アメリカ、カナダ、フランス、ドイツ
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