ドラマ

ストレイ・ドッグ

すべての始まりは、17年前の<潜入捜査>だった・・・

ストーリー:LA市警の女性刑事エリン・ベル (ニコール・キッドマン) は酒に溺れ、同僚や別れた夫、16才の娘からも疎まれる孤独な人生を送っている。ある日、エリンの元に差出人不明の封筒が届く。封筒の中身は紫色に染まった1枚のドル紙幣。それは行方をくらました事件の主犯からの挑戦状だった。過去に決着をつけるため、犯人を追う野良犬(ストレイ・ドッグ)と化したエリンは、灼熱の荒野へと車を走らせるが・・・。

出演:ニコール・キッドマン、セバスチャン・スタン、トビー・ケベル、タチアナ・マスラニー、ブラッドリー・ウィットフォード 、ジェイド・ペティジョン、スクート・マクネイリー、トビー・ハス、ザック・ビーヤ、ジェームズ・ジョーダン、ボー・ナップ、シャミア・アンダーソン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ ニコール・キッドマンの演技が光る

ニコール・キッドマンがこのような汚れ役を演ずるなんて・・・。しわ、シミだらけの刑事役ですが、かっこいいです。

★★★★☆ ニコールの老けメイク

やはり、老けメイクが、すごい。痩せ方もすごいので、本当に病的に見えるニコール。執念で、刑事を続けていて、娘とも、関係は最悪でも愛はあって、伝わり方が普通じゃないだけ。ラストのつながりも、なかなか良いです。ニコールの演技力は本当に素晴らしい。

★★★★☆ これが俳優としての魅力かも・・・

汚れ役だろうが何だろうがこなしてやる!・・・という感じが伝わる。ストーリーを見れば冒頭とラストの繋げ方がよく見る展開だが自分には途中まで見抜けなかった。人間、誰しも楽して幸せになりたいものだがそうはいかないのが人生。そして付けは必ず回ってくるもの・・・後始末(責任)をつけるのも自分しかいない・・・とママがハッキリ娘に言った言葉に共感した 同時に人間て生まれるのも死ぬのも独りなんだと再確認させられた映画だった。

作品の詳細

作品名:ストレイ・ドッグ
原作名:Destroyer
監督:カリン・クサマ
脚本:フィル・ヘイ
公開:アメリカ 2018年12月25日、日本 2020年10月23日
上映時間:121分
制作国:アメリカ
製作費:900万ドル
興行収入:560万ドル
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