コメディー

カリフォルニア・ゾンビ逃避行

地獄の大地を走り抜け! 引きこもりDJは世界を救えるのか!?

ストーリー:平凡な学生アーティ(リース・トンプソン)は、片思いの幼なじみを訪ねて運転中、突然道に現れたゾンビにパニック!車は木に激突。目を覚ますとあたりは人喰いゾンビが大量発生。左手を噛まれたアーティは、神をも愚弄する牧師、マリファナ中毒の幼なじみ率いるゾンビキラー集団に救われる。バット、弓矢、銃で打つ!射つ!撃つ!ゾンビとの戦いがアーティを勇敢なゾンビキラーへと変えていく。なぜか、ただひとりゾンビに感染しない男、アーティは世界の救世主なのか・・・。

出演:リース・トンプソン、レベッカ・ブランデス、ブレント・ターノル、ステファニー・ハント、トッド・スタシュウィック、ロジャー・バート、ジョージ・ロペス、マーク・ロルストン、マルグリット・マッキンタイア、チェルシー・リケッツ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ ジャレットとブレントのターノル兄弟が製作した2013年の青春+ゾンビ映画。

青春映画とゾンビ映画が絶妙に融合された映画、ではあるのですが、90分弱の映画の序盤約30分が青春映画、ゾンビはどうしたんだろう、と思っていると突然登場します。ここで、青春+ゾンビ映画となるのですが、じわじわと序盤約30分の青春要素が活きてきます。初恋、友情、家族愛、失恋してすっかり気落ちしていた主人公が、ゾンビ・アポカリプスをきっかけに成長していく姿には、とても感動させられました。これで、単にゾンビ映画としても面白い映画ならば言うことなしですけど、それは高望みしすぎですね。ポスト・オルタナなのか、パワー・ポップなのか、ジャンルはよくわかりませんが、全編甘酸っぱい青春ロックを使用した音楽も非常に良く、観ていて胸がキュンキュンさせられました。

★★★☆☆ 普通な映画

ゾンビ発生まで比較的長い時間をかけているのに人物に対してあまり愛着がわかない。登場するキャラクターも面白そうな感じがするだけって感じ。面白いオチだとは思うけど全体的にシリアスな映画と考えるとマヌケな感じ。行った事ないので知らないけど、カルフォルニア感も特に感じない。悪かないけど良くもない…そんな映画。パッケージは凄く面白そうなんだけどね。

作品の詳細

作品名:カリフォルニア・ゾンビ逃避行
原作名:April Apocalypse
監督:ジャレット・ターノル
脚本:ブレント・ターノル
公開:アメリカ 2015年2月24日
上映時間:84分
制作国:アメリカ
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