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全水域感電！ ハイ・ボルテージのデンキザメ襲来！！

ストーリー：低所得者用住居エリアの不動産オーナー・デコナーは、家賃滞納を繰り返す住民に貸すよりもっと有効な土地利用を考えていた。そしてついに、自然災害に見せかけて手っ取り早く住民たちを立ち退かそうと、堤防の破壊計画を部下に命じる。爆破は成功するも、偶然居合わせた住民の一人ロブに現場を目撃されてしまう。突然の大洪水により家々は流され、生き残った者たちは屋根の上で救助を求めていた。最悪なことに、大量の水とともに巨大サメまでもが洪水エリアに流れ込んできた。しかもそのサメは爆発のさなか極度に帯電、自分の周りに高電圧帯を作り上げ、デンキウナギならぬデンキザメと化していたのだ！ サメに出会った被災者は即座に感電、身動きできないまま次々とサメの餌食となっていく。事態を察したロブは生き残った仲間たちと、サメに触れることなく空中に釣り上げ放電させる決死の作戦にでる。しかしその間にも、爆破を目撃されたデコナーらが、災害に乗じて彼らを抹殺しようと銃を手に高速ボートでロブたちに迫りくる！

出演：ルール・ジョボービック、クリント・ジェイムス、デイビット・カラウェイ、ソフィー・ハウウェル、イリース・バーググリーン、リッチー・モンゴメリー、キャリー・ラザール、タラ・リード

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆　下の上

サメ映画の中では堅実な作りでちゃんと映画として成り立っていますね。CGは安っぽいですがカメラワークなどは工夫していますし、登場人物の会話もテンポがよいです。一芸特化で突き抜けていくものが多い中、この映画のサメは電撃を扱いながらも、生物としてのサメの範疇に…まあ収まっているでしょう。よく言えば堅実、悪く言えば地味なんですがね。サメ映画が好き！という方にはおすすめできますが、単純にパニックものが見たいなら『トレマーズ』とかをおすすめします。建物の上に避難する構図が似通っていますし本作よりクオリティは当然ながら高いです。

★★★★☆　クソ映画にみせかけた良作

サメ映画にクソ作品は結構あるものがだがこれは結構良作の部類に入るのかもしれない。序盤の時間を巻き戻した後堤防が爆破された後から本編と呼べるが・・・同じ淡水を舞台としたフライングジョーズを思い出させるようなサメの倒し方が個人的にプラス点。結局全員死んだが悪いことをしてる人間も今作は脅威になっており、展開は割とありきたりではあったが全体的にテンポも良く見ていて飽きさせないのも良かった。ただクソ映画を見ようと思って見に来た人は残念に感じるかもしれない・・・。

★★★☆☆　流し見出来るお気軽サメ

特に難しい伏線もなく知恵のバトルもなくボーッと見れるサメです。ジョーズのようなドキドキ感や『シャークネード』の様なアクションもありませんのでドラマの様に見られるかと。面白さは可もなく不可もなく・・・サメ映画が好きなら見れますねちょこちょこ他のサメ映画ネタが入っていたりするのでサメ映画界隈の人の為の映画だと思います。個人的にはサメ映画にありがちな(色んな意味で)強い女性達がいるだけで満足でした。

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