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20世紀最大の問題作『ファニーゲーム』を彷彿させる脅威のサスペンス・スリラー！

ストーリー：不意の事故で幼い娘を失った家族は安静を求め、都心から離れた別荘へと向かう。そこで出会った隣人一家。家族はその隣人一家と交流を深めていくが、その隣人一家は次第に異常性を露わにしていく・・・。この家族は、無事逃げることができるのか。

出演：セルマ・ブレア、ジョシュア・クローズ、レイチェル・マイナー、ジェームズ・ダーシー、クイン・ロード、アレックス・フェリス、リアン・アダチ、マット・ベルフルール、アリー・バートラム、アガム・ダルシ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　オチまで見て納得、私はそんなに嫌いじゃないです　サイコ・ホラーとしてまあまあ

娘を事故で亡くした傷心旅行で自分の別荘に訪れたら、おかしな隣人家族がいて、彼らを迂闊にも自宅に招いてしまった事から起こる悲劇を描いたサイコ・ホラー。ダンナ役のジョシュ・クローズという俳優さん自身がストーリーも手掛けているこの作品、前半の家族同士の食事会での上っ面の会話が40分以上続くのは正直退屈しましたが、この会話で段々と隣人家族がおかしい連中だと分かってくるのがミソでもあります。徐々にボディブロ－の様に効いてくる不快感・・・ここを乗り越えられたら最後までいっちゃいましょう。どうしても生理的に耐えられなかったのが隣人家族の息子役のムカつく顔。見ているコッチが殺意を感じるほどに憎たらしくて、子役の名演技なのかキャスティングの妙なのかこの子が40分過ぎて本性を爆発させてから不快感はイッキに増していきます。そもそも職業が弁護士なのに危機管理能力ゼロの父親がある意味では元凶の元。この人の行動が全て裏目に出て家族3人が恐ろしい目に遭わされるのですが、我慢してオチまで見て納得、私はそんなに嫌いじゃないです。サイコ・ホラーとしてまあまあという気持ち。好き嫌いは分かれるところでしょうが、ホラー慣れしている方にはオススメしても大丈夫だと思います。

★★★☆☆　隣人モノ好きに

隣人モノホラーというジャンルはないが、「隣人」というキーワードにはついつられてしまう。変な隣人に今まで散々煮え湯を飲まされてきたからだ。おざなりな部分は多々あるもののそれなりにコワかった。こういうサイコパスはまだ日本にはいない（と思う）。シリアルキラーというのもいない。やがて日本にもいういう犯罪が起こるかもしれないからこの映画を見て心構えをしておいてもいいかもしれない（笑い）。

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