ザ・タウン

ザ・タウン

怒涛の銃撃戦、まさしく『ヒート』の再来!

今をときめくキャストを率いて、主演のベン・アフレックが脚本/監督も務めた怒涛の犯罪アクション

ストーリー：広大なアメリカのどこよりも、銀行強盗が多発している小さな街がある。ボストンの北東部に位置するチャールズタウン。そこに暮らす者たちは、愛情と憎しみをこめて、その街を“タウン”と呼ぶ。プロ・ホッケー選手になる夢に破れ、強盗グループのリーダーに納まっているタグ、しかし彼は自分の人生に疑問を感じていた。ある日いつものように綿密な計画のもと強盗を働くが、予定外に取った人質クレアがタウンの住民だと知り監視目的に彼女に近づく。交わるはずのなかった二人の出会いが、タウンの人々の運命も変えてしまった。激しい恋におちたクレアとの新しい人生を願うダグ。執拗に一味を追いつめるFBI特別捜査官フローリー。抜け出すことを許さない仲間のジェム、クレアに忍び寄る裏社会の掟。仲間を裏切るか、愛という名の希望を失うか？ダグは大リーグスタジアムの襲撃という、最も危険な“最後の仕事”へと向かうのだが・・・。

出演ベン・アフレック、レベッカ・ホール、ジョン・ハム、ジェレミー・レナー、ブレイク・ライヴリー、スレイン、オーウェン・バーク、タイタス・ウェリヴァー、ピート・ポスルスウェイト、クリス・クーパー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　Heatの焼き直し？

アルとデニーロの『Heat』も良かったけど、エンディングはこちらの方が好きかなぁ。強盗もの好きな方は、観るべし。

★★★★★　女性関係には気を付けよう

内容はありきたりですが、脚本が良いのか面白かったです。２時間、途中で眠くなることもなく見られました。ブレイク・ライブリーさんは知的な役もジャンキーな役も見事に演じられて、美人なだけではない女優さんですね。ん～可愛過ぎる。まあ悪いことばっかりしておいて、やーめた！なんてできないんですよ。犯罪者がハッピーエンドにならない方が現実的というか、そうであって欲しい…。

★★★★★　予想していたのと違いましたが・・・

強盗グループの映画ということで、ハリウッドお得意の銃撃シーン盛りだくさんのアクション、ギャングものかと思いましたがそうではありませんでした。いや、確かにカーチェイスやら撃ち合いはありますが、この映画はアクションで魅せるというよりも主人公とそれを取り巻く人間模様を描くことに重点を置いているように思いました。物語序盤は少々、テンポが悪いような気がしましたが、そこを超えるともう怒涛の勢いで見入ってしまいした。映画の中で見せるアクションも質、リアリティ共に質が高く楽しめました。路地裏での狭い敷地内でのカーチェイス、ドライバーの見事なハンドルさばきで切り抜けるシーンは圧巻でした。また、最後の銃撃戦は、誰もが一度はＶＴＲ投稿型のバラエティで見たことがあるような、「これぞ、アメリカの銃撃戦」と言えるような作りでした。　ベン・アフレック演じる主人公が一人の女性との出会によって、自身の持つ過去と決別する決心がつき、「最後のヤマと向かう」その姿は、犯罪者でありながら、「無事に逃げ切って、愛する人と一緒になってほしい」と思わせるものがありました。ラストの手紙のシーンでは、父親の言葉を引用して物語を締めたのと、そこで流れるＢＧＭがとても良かったです。とても楽しめる映画だと思うので、是非観てください。

★★★★☆　何度見ても面白い

スカッとする銃撃戦が目玉の映画ですね。

★★★★☆　ドンパチ好きにはいいのでは！

1995年の映画、アル・パチーノとデ・ニーロの『HEAT」』を思い出します。この映画は好きだったな。『HEAT』の方がスケールが大きかったけど、この映画も十分楽しめます。キャストもいいですね。特に花屋の脇役の2人がメチャいい味出してます。ラストがちょっと・・・・で星４つ。

★★★☆☆　このオチはないと思う。

生まれも育ちも悪くずぶずぶと泥沼に堕ちていく悪の連鎖を断ち切って新しい人生をやり直したい、本当に愛する事が出来る女ともう一度人生をやり直したい。だからもう悪からは足を洗いたい、だからこの仕事は仕方がなく最後だっていうストーリーは例え主人公のわがままだとしてもわかるし面白いと思うけど、最後のオチが全てを台無しにして違和感しか感じられなかった。アメリカ映画はオチを何パターンか用意して一番受けるやつを選ぶって聞いたけどこのオチはないと思う。