邪悪な妖精と人間の戦いを描いた、興奮と驚きに満ちたアドベンチャー・エンターテインメント!!
ストーリー:両親の別居で、母とともに古びたスパイダーウィック屋敷に引っ越すことになった双子兄弟ジャレッド(フレディ・ハイモア)とサイモン(フレディ・ハイモア)、そして姉マロリー(サラ・ボルジャー)の3姉弟。そこではかつて彼らの大叔父アーサー・スパイダーウィックが暮らしたが、現在は空き家となっていた。引っ越した矢先、ジャレッドは屋根裏部屋からアーサーが記した妖精図鑑を発見する。だがそのとき、彼の目の前に小さな妖精が姿を現わして、禁断の書物であるその図鑑を手放すよう警告する・・・。
出演:フレディ・ハイモア、サラ・ボルジャー、メアリー=ルイーズ・パーカー、ニック・ノルティ、ジョーン・プロウライト、ヨルディ・ベナター、デヴィッド・ストラザーン、アンドリュー・マッカーシー、ジェレミー・ラバリー
★★★★★ おもしろい映画でした。
序盤は主人公の性格の悪さと姉弟の仲の悪さ、子どもを信じない母親にイライラして観るのをやめそうになりましたが、観続けてよかったです。しっかりと異次元へ連れて行ってくれました。テンポもよく映像も綺麗で、満足です。子どものころに観たかった笑。ストーリーがシンプルで、きちんと楽しめるので子ども視点で観たら『ハリー・ポッター』よりもこちらのほうが確実に面白いと思います。
★★★★★ 見応えあるファンタジーの小品!!
一世風靡している長編冒険ファンタジーシリーズとは、ひと味違ったおもしろさがありました。2時間以内にまとめられ、だれることなく一気に楽しめた印象です。出演者が少なく、出てくる世界も限られた範囲で、スケールは小さいですが、CGキャラクターの見事な動きやハラハラドキドキ感は100%でしたね。主役は、『チャーリーとチョコレート工場』のフレディ・ハイモアで、性格の違う双子の役を見事にこなしていました。その昔の傑作、『グレムリン』や『グーニーズ』あたりの雰囲気がプンプン漂い、若かった当時を思い出す懐かしい作品でもありました。その当時ではきっと大当たりの作品となったでしょうが、似たような作品が多い現在では、インパクトと話題性に欠けているかなぁとも思います。しかし、だれる長編が大嫌いなボクにはちょうどよいファンタジーでした。本当に生きているようなクリーチャーに親子でビックリしながら、ぜひ楽しんでください!!
★★★★☆ たまに見たくなるファンタジー
物語の世界観がしっかりしているので、ファンタジーとしての出来は良いかと思います。全体的にキャラが皆地味な感じでは有りますが、最後まで飽きさせない展開で、エンターテイメント性は高い映画であると思います。
★★★☆☆ おもしろいけど・・・
おもしろかったし、主人公の男の子の演技力が光ります。はじめは、一人で二役演じていたなんて分かりませんでした。ただ一つ残念だったのは悪役のボスがこれかよ・・・と感じたほどにへんてこなものだったことです。
作品の詳細
作品名:スパイダーウィックの謎 |
原作名:The Spiderwick Chronicles |
監督:マーク・ウォーターズ |
脚本:キャリー・カークパトリック |
公開:アメリカ 2008年2月14日、日本 2008年4月26日 |
上映時間:96分 |
制作国:アメリカ |
製作費:9000万ドル |
興行収入:1億6200万ドル |
Amazonで探す |
Amazonプライムで視聴する(字幕版) |
Amazonプライムで視聴する(吹替版) |
Amazonプライム30日間無料体験を試す |
楽天市場で探す |