すべてをこえて愛してる
父と息子、それぞれの視点で書いた2冊の回顧録が原作の、実話に基づく愛と再生の物語
ストーリー：成績優秀でスポーツ万能、将来を期待されていた学生ニック(ティモシー・シャラメ)は、ふとしたきっかけで手を出したドラッグに次第にのめり込んでいく。更生施設を抜け出したり、再発を繰り返すニックを、大きな愛と献身で見守り包み込む父親デヴィッド(スティーヴ・カレル)。何度裏切られても、息子を信じ続けることができたのは、すべてをこえて愛している存在だから・・・。
出演：スティーヴ・カレル、ティモシー・シャラメ、ジャック・ディラン・グレイザー、モーラ・ティアニー、エイミー・ライアン、ケイトリン・デヴァー、アンドレ・ロヨ、ティモシー・ハットン、リサ・ゲイ・ハミルトン、ステファニー・スコット
★★★★★ ティモシー・シャラメカッコいい！
ドラッグからなかなか抜け出せなくてとても痛いたしいシャラメですが美しい！何度も心折れる息子を支える家族の愛に感動しました。義理母の車で追いかけていくシーンがとても心に残っています。
★★★★★ スタイリッシュで生々しく、ロック愛に溢れた作品。
監督は「オーバー・ザ・ブルースカイ」を手がけたフェリックス・バン・ヒュルーニンゲン。ドラッグ中毒の息子（ティモシー・シャラメ）と、彼を支える父親（スティーブ・カレル）を描いた、実話を基にした作品。映像のスタイリッシュさ、音楽の使い方のカッコさがすごい。ロック好きにはたまらないと思う。今おそらく世界で一番美しい男、ティモシー・シャラメがオシャレすぎるしカッコよすぎる。ハードドラッグの底なし沼的な恐ろしさと、疲弊していく家族の描写がすさまじすぎます。
作品の詳細
| 作品名：ビューティフル・ボーイ |
| 原作名：Beautiful Boy |
| 監督：フェリックス・ヴァン・フルーニンゲン |
| 脚本：ルーク・デイヴィス |
| 公開：アメリカ 2018年10月12日、日本 2019年4月12日 |
| 上映時間：120分 |
| 制作国：アメリカ |
| 製作費：1900万ドル |
| 興行収入：1600万ドル |
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