ドラマ

ハッスル&フロウ

負け犬だった男に訪れた運命のラスト・チャンス。湧き上がる魂のラップが世界中を熱狂で包み込む!!

ストーリー:メンフィスのストリートでしがないポン引き(ハッスル)をしているDジェイ(テレンス・ハワード)。かつてはラッパーとして成功する夢を抱いていたが、薄汚い日々の中でそんな希望はいつしか失っていた。そんなある日、彼は同じ街出身の人気ラッパー、スキニー(クリス・”リュダクリス”・ブリッジス)がメンフィスで凱旋公演を行うことを知る。人生を変えるラスト・チャンスと思ったDジェイは、自分の想いのすべてを込めたデモテープを渡そうとするが・・・。

出演:テレンス・ハワード、アンソニー・アンダーソン、タリン・マニング、タラジ・P・ヘンソン、DJクオールズ、クリス・”リュダクリス”・ブリッジス、アイザック・ヘイズ、イリース・ニール

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ それぞれの才能が結びつく瞬間の連続

誰もが何らかの才能を持って生きている。顕在させている者、潜在させている者、求めらる場所を得て劇的に活かされて行く。自分が向くべき方向を蔑にせず、思いに忠実な信念の大切さを気付かせてくれる秀作と思います。

★★★★★ ストリートミュージックの成功は自分でつかめ

『エンパイア成功の代償』で後に有名になるテレンス・ハワード、タラジ・P・ヘンソンの共演作。ストリートからラッパーがのし上がる様子を描いた良作である。映画中で使用される音楽も良い。自然と身体が動き出すHiphop、Trapだ。リュダクリスもテレンス・ハワードがデモテープを渡そうとする成功したラッパー役で出演しているのも見逃せない。Hiphop映画として、ブラックムービーとしての完成度も高い。映画の曲「イッツ・ハード・アウト・ヒア・フォア・ア・ピンプ(It’s Hard Out Here for a Pimp)」は、アカデミー歌曲賞。おすすめ。

★★★★☆ 人情ブラックムービー

南部系の匂い満載のブラックムービー。ブルースが似合いそうな内容だがサウンドはHIP HOP。そのサウンドを白人が作ってるところが監督わかってる感じです。主役がハンサム過ぎてポン引き、プッシャーな不良感が薄れるが、さすがに演技がうまい、脇を固める役者陣もリュダクリスは本物なので雰囲気がある。驚いたのはアイザック・ヘイズだ、当たり前だが渋い。この手の映画にしては痛快で見やすく親しみやすいので、HIP HOPとか苦手でも楽しく見れる。音楽が中心のようで実は人情ドラマの痛快映画。

作品の詳細

作品名:ハッスル&フロウ
原作名:Hustle & Flow
監督:クレイグ・ブリュワー
脚本:クレイグ・ブリュワー
公開:アメリカ 2005年7月22日、日本 2006年8月12日
上映時間:116分
制作国:アメリカ
製作費:280万ドル
興行収入:2300万ドル
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