アクション

ブラック・ウィドウ

孤独な暗殺者は、なぜアベンジャーズになったのか・・・

ストーリー:ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)の前に突如現れた“妹”エレーナ(フローレンス・ピュー)。“姉妹”は、自分たちを暗殺者に育てたスパイ組織レッドルームの秘密を知ったことで命を狙われる。唯一の味方は、かつて組織が生み出した“偽りの家族”だけ・・・。だが、この家族の再会によって、レッドルームの恐るべき陰謀が動きだす!世界の命運をかけた、ブラック・ウィドウの作られた過去との戦いが始まる・・・。

出演:スカーレット・ヨハンソン、フローレンス・ピュー、ヴァイオレット・マッグロウ、デヴィッド・ハーバー、レイチェル・ワイズ、O・T・ファグベンル、オルガ・キュリレンコ、ウィリアム・ハート、レイ・ウィンストン、ミシェル・リー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ スカヨハの心意気感じました。

ブラック・ウイドウは映画アベンジャーズのキャラクターですので、この映画にはアベンジャーズの映画の流れを期待してしまう。ところがスカヨハはかなり俯瞰的に捉えているようでかなりの口出しもしたのだろうなと思いました。「嘘」のファミリーもファミリーであり、と虐げられた「女性」を自由にすることを根っこにおいて話を作り出し、アベンジャーズからのブラック・ウイドウの活躍で良い人扱いされるが、実は加害者の面を描き、キャラクターに人間味を加えることに成功しているようです。いろんなことをこまごまと語らずに観る人の背中を押すような印象を受けました。

★★★★☆ 『アイアンマン』からのストーリーの流れが理解できた

ストーリーの流れが、とっても良く理解できる。そして、おもしろかった。エンドロール後の映像がエンドゲーム後を理解でき、またこれからのストーリーを暗示させるものとなり、おもしろかった!

★★★☆☆ キャラクター性が薄いナターシャ

アベンジャーズの中でバートンと並び鍛えた己の身体のみで戦う普通の人ナターシャ、バートンには家族があり帰る家があることがアベンジャーズの中で描写され人となりも分かる描写も多々あったけどナターシャはその設定の所為か謎めいた部分が多く残され、個性派揃いのアベンジャーズの中では影の印象がそのままキャラが薄いという印象になっていたと思う。そんな彼女の単独映画にはあんまり期待はしてなかったけどやっぱり期待しないでよかった。冷戦頃のロシアのスパイ組織のファンタジーによくある女スパイ養成所物・・・であるそれを物凄く単純に、ロリコンのコミュ障のオッサンを敵としてキャラが固まったナターシャの出来ないことを家族総出でサポートするっていう謎めいたホームドラマが本作。単独映画とは何かを問う感じ。

作品の詳細

作品名:ブラック・ウィドウ
原作名:Black Widow
監督:ケイト・ショートランド
脚本:エリック・ピアソン
公開:アメリカ 2021年7月8日、日本 2021年7月9日
上映時間:134分
制作国:アメリカ
製作費:2億ドル
興行収入:3億7900万ドル
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