スリラー

ワールド・オブ・テロ ~破滅へのカウントダウン~

タイムリミット0秒!! LA爆破を阻止せよ!

1999年にアメリカでの爆弾テロを計画して逮捕された男の事件を元に描いたアクションサスペンス!

ストーリー:1999年大晦日、カナダからアメリカへ爆弾を密輸しようとした男が逮捕される。彼は、ロサンジェルス空港で爆弾テロを企てていた。 今なおテロの恐怖に包まれる世界に向けて驚愕の事実が明かされる。秘密裡に計画を進めるアルカイダ犯、追う局員たち、特殊部隊も出動し、張り詰める空気、加速する追跡劇に心拍数は最高潮!実話を基に作られたリアリティのあるストーリー展開に最後まで目が離せない!

出演:キャスリーン・ロバートソン、クリス・ウィリアム・マーティン、シュニア・ハンダル、ジョセフ・アンタキ、レダ・グェリニック、ポール・ドーセット、マイケル・アイアンサイド、ジーン・フランソワ・ブランチャード、パウラ・リベラ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★☆☆ ど派手なパッケージこそテロかも・・・

原題はTHE TERRORIST NEXT DOOR(隣のテロリスト)カナダで実際にあったテロリスト養成事件を素材にしたVシネマ。夢を持ってカナダにやって来た善良で宗教色の無いイスラム青年が、いかにしてテロリストに変貌していったかを描いた作品。そこには異教徒・異文化に対する社会的偏見や、それを巧みに利用してテロリストの仲間に引き入れていく組織のボスの甘いささやき等、社会派的な要素も含まれて物語は進行していきます。少し気になったことは、キリスト教社会のカナダ製作であることや9.11事件があった事で、イスラム(ムスリム)社会=テロリストの温床だと決め付けて表現されている事です。これではアンチ・イスラムのプロパガンダ映画だと言われかねません。もっと気になったのは、彩プロ製品全般に言える事ですが、パッケージデザインや日本名タイトルが中身を誤解させる様に作られている事です。「目立ってなんぼ」は判らなくも無いですが・・・くれぐれもアクション・パニック映画ではございませんので、ご注意召されますよう。

作品の詳細

作品名:ワールド・オブ・テロ ~破滅へのカウントダウン~
原作名:The Terrorist Next Door
監督:ジェラード・チコリッティ
脚本:スゼット・クートゥア
公開:カナダ 2008年6月15日
上映時間:92分
制作国:カナダ
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