スリラー

タイム・マシン 80万年後の世界へ

H・G・ウェルズの空想科学小説「タイム・マシン」(1895年作)の映画化

ストーリー:1899年の大晦日のロンドン。青年発明家ジョージ(ロッド・テイラー)は、親しい友人を呼んで夕食会を開いた。その席上、彼はタイム・マシンという機械を披露した。これは、第4次元の時間の世界を飛んで、過去と未来に自由に旅することの出来る機械であった。客を帰したジョージは実験室に入って、タイム・マシンに乗りこんだ。レバーを引き、機械が停止したのは1917年の世界であった・・・。

出演:ロッド・テイラー、アラン・ヤング、イヴェット・ミミュー、セバスチャン・キャボット、トム・ヘルモア、ウィット・ビッセル、ドリス・ロイド

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 初代、タイムマシンの映画♪

やはり、タイムマシンの映画は、初代ですね。何故か、リニューアルして1980年代に作られた映画は、別物になって目的も変わってしまった。こちらの本家タイムマシンは、古い映画なのになんてリアルなのだろうか。移りゆく時代の変化が細かく詳細に丁寧に撮られてます。傑作作品かと思われますね。さらに未来で出逢えた女性とも危機一刻運命的に別れてしまい、なんて、ことだ!と悲観されながら、元の時代に戻る切なさ!が、タイムマシン本来の姿なのかもしれません。実際に、地底人はいるのかもしれませんね。過去にも、未来にも。現代人だけが、忘れてしまってる記憶かもしれません。古い映画なのになんてリアルなのでしょうか!

★★★★☆ あったらいいな、タイムマシン・・・

古臭さがなんともいえません。原作自体も古いのですが、この映画自体も古いので、昔のひとの夢見た未来はこんななのか~・・・という風に楽しんで見れると思います。最近は新しいバージョンもあるみたいですが、私はこの古臭さがやはりたまりません。古いながらも現代人に問題提起をしているような・・そんな作品です。原作者はどこまで意識したのか分かりませんが。私がけっこう好きな作品です。みなさんもタイムトラベルしてみませんか?

作品の詳細

作品名:タイム・マシン 80万年後の世界へ
原作名:The Time Machine
監督:ジョージ・パル
脚本:デヴィッド・ダンカン
原作:H・G・ウェルズ『タイム・マシン』
公開:アメリカ 1960年8月17日、日本 1961年6月10日
上映時間:103分
制作国:アメリカ
製作費:82万ドル
興行収入:260万ドル
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