ラブ・コメディ

ラスト・ホリデイ

人生崖っぷちの冴えない負け組ヒロインが幸せを掴む、笑いと感動のハートフル・コメディ!

ストーリー:デパートの調理器具売り場で働く、ごく平凡な女性ジョージア(クィーン・ラティファ)は、死の告知を受け悲しみのどん底に突き落とされた。しかし逆に最期の3週間を好きなことをして思いっきり生きてやろうと決意。会社を辞め、銀行から全財産を下ろし夢だったヨーロッパの高級リゾート地へと旅立つ。だが、自由奔放な彼女の言動は、気取ったセレブばかりのホテルで大騒動を巻き起こし・・・。

出演:クィーン・ラティファ、LL・クール・J、ティモシー・ハットン、ジャンカルロ・エスポジート、アリシア・ウィット、ジェラール・ドパルデュー、ジェーン・アダムス、スーザン・ケラーマン、マイケル・ヌーリー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 気分爽快

クィーン・ラティファの演技が好きなので、思わずDVDを購入した。見た後にとてもさわやかな気分になった。ストーリー的には、誤解が巻き起こすドタバタコメディでしかない。しかし、俳優の良さ、ロケーションの良さ、そして何より脚本が面白い。『シカゴ』で、クィーン・ラティファにほれたけど、歌わなくてもその存在感と演技力は主役となった時にはダイナマイト級だ。もちろん、ボディもダイナマイト級だけど。

★★★★☆ 前向きに

死を目前にし、覚悟を決めた行動が色んな人の心を掴んで、全て良い方向に進んでいく。ベタだけど、心地よい流れで明日からまた頑張ろーって前向きになる作品でした。

★★★★☆ たくさん笑って前向きになれる

余命宣告と限られた時間がテーマの映画にも関わらず、爆笑できるし前向きな気持ちになれる素敵な映画。最期に派手に豪遊してやる的な展開ですが、下品になりすぎず上品になりすぎずの絶妙なラインを攻めてくるあたり、ほんとに好感の持てる作風。主役を演じた女優さんもそのあたりをとても理解しているのか、演技のメリハリがとてもよかった!人の優しさや愛を感じられる映画なので、笑いもあるけど心が温かくなるような感覚も。オススメです!

作品の詳細

作品名:ラスト・ホリデイ
原作名:Last Holiday
監督:ウェイン・ワン
脚本:ジェフリー・プライス
公開:アメリカ 2006年1月13日
上映時間:112分
制作国:アメリカ
製作費:4500万ドル
興行収入:4300万ドル
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