ホラー

ヴィジョン/暗闇の来訪者

あなたの“六感”が試される戦慄のビジュアライズ・サスペンス・ホラー!

ストーリー:1年前に交通事故に遭い、そのPTSDに苦しむイヴリー(アイラ・フィッシャー)は、ワイナリーを始める夫とともに郊外の自然豊かな渓谷に移り住む。彼女のお腹にはもうすぐ誕生する新しい命が宿っていた。だが引っ越してしばらくすると、おかしな夢を見たり、突然窓ガラスが割れたり、人の話し声が聞こえるなど、イヴリーのまわりで奇妙な現象が起こり始める。しかし夫も近所の人も「妊娠で神経質になっているんだ」と、誰もまともに取り合ってくれない。プレママスクールのママ友には「赤ちゃんが何かを察知してるのよ。母親の勘よ。気を付けて」と言われ、イヴリーはますます神経をとがらせてゆく。これはイヴリーの幻覚か、それとも何か不吉なことが起こる予兆なのか・・・。

出演:アイラ・フィッシャー、アンソン・マウント、ジリアン・ジェイコブズ、ジョアンナ・キャシディ、エヴァ・ロンゴリア、マイケル・ヴィラー、ブライス・ジョンソン、ジョン・デ・ランシー、アニー・テデスコ、ロベルト・サンチェス

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ ワンアイデアで一気に突っ走るホラーテイスト・サスペンス

この映画、80分ちょっとの尺の中で、サクサクサクとストーリーが進んでいって、終盤で全ての伏線を一気にササササササーッと回収して、ハイ終わりとエンディングというこの潔さが何とも快感なホラーテイストのサスペンス。面白いです。この映画の斬新なアイデアは、ダラダラやられたらそんな無茶なと文句も言いたくなるものですが、あまりにも強引に一気に畳み込んでくるので、そうくるか~っと大盛り上がりできるものになっております。ホラー映画を見慣れている人にも新鮮でしょうし、ハードなホラーが苦手な人でも手に汗握って楽しめる丁度いい怖さ加減だと思います。決して傑作ホラーとは呼ばれないでしょうけれど、これ観て損したと思う人は少ないのではないでしょうか?単純に面白いものを観たと思えます。

作品の詳細

作品名:ヴィジョン/暗闇の来訪者
原作名:Visions
監督:ケヴィン・グルタート
脚本:ルーカス・サスマン
公開:アメリカ 2016年1月19日、日本 2016年7月19日
上映時間:82分
制作国:アメリカ
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