マーベルコミックより飛び出したニューモンスター”マンシング”が全世界をパニックに突き落とす！
ストーリー：アメリカ南部の町、バイウォーターに保安官としてやって来たカイル(マシュー・レ・ネビス)は、小さな町には珍しく数多くの行方不明者がいることに驚く。その時、沼の近くにある石油製油所でトラブルが起こっているとの通報が入る。それは自然を守る住人と、町の有力者である製油所のオーナーとのいざこざであった。何とか事態を治めたカイルはその場で”沼”が古の部族の聖なる地であったという言い伝えを聞き、そこに製油所を勝手に作られてしまっていた。そして行方不明者の捜索のため沼地に入ったカイルは前任の保安官の死体を発見する。なんと保安官は、木の枝が身体の中から生えたようにして絶命していたのだ・・・。
出演：マシュー・レ・ネビス、レイチェル・テイラー、ジャック・トンプソン、ラウィリ・パラテン、アレックス・オラチュアン
★★★☆☆ おもしろさ半分 つまらなさ半分
僕は知らなかったのですが、ザ・マンシングという怪物はマーヴェルのキャラクターのようで、映画の冒頭にはおなじみのマーヴェルロゴが堂々と登場。滅茶苦茶おもしろい・・・流れだった・・・序盤は、序盤は、序盤だけは・・・だけに惜しい。中盤、終盤も考えると、確かに日本の劇場公開には向かない・・・中盤のあの展開の無さに参りました、展開が遅いならまだしも・・・序盤のマーヴェルらしく、ワクワクな展開、そして異常に黄色っぽく加工した映像・・・いや惜しくも残念です。マンシングはほとんど登場しません、主役じゃなかったみたいです。「巨大怪物」と付け加えたところが好きです。
作品の詳細
| 作品名：巨大怪物 マンシング |
| 原作名：Man-Thing |
| 監督：ブレット・レナード |
| 脚本：ハンス・ロディオノフ |
| 公開：シンガポール 2005年4月21日 |
| 上映時間：97分 |
| 制作国：アメリカ、オーストラリア |
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