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1組の母娘の前に現れた親切すぎる修理人が家も人生もハッピーにリフォーム!

ストーリー：夫と別れ新たな人生を始めるため、一人娘ソフィー(ライラ・フィッツジェラルド)と古い一軒家に引っ越してきたロビン(キャサリン・イザベル)。早速、家の改修に取りかかったものの、素人に配管工事や塗装などできるわけがなく、母の姿を見かね、ソフィーは「誰か助けて欲しい」と神頼み。同じ頃、天国では天使のヘンリー(ショーン・ロバーツ)が、神から命じられる人間を救うミッションの順番待ちをしていた。そして、ロビンとソフィーのもとに遣わされることになったヘンリーは、2人の前に修理業者として現れる。ちょっとドジだったが、親切で優しいヘンリー。たちまちソフィーは心を開き、ロビンも次第にヘンリーの存在に癒されていくのだが・・・。

出演：キャサリン・イザベル、ショーン・ロバーツ、ライラ・フィッツジェラルド、ブリット・アーヴィン、リンダ・ソレンソン、ジュリアン・クリストファー、マシュー・マッカアル

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　心温まる映画です！

子供の頃に誰もが思い描けたような、忘れかけていた純粋な思いを思い起こさせてくれる映画だと思います。特撮ものやバイオレンスものがもてはやされる現代にあって、思わずホッと出来る映画でした。

★★★★★　ファンタジーではなく王道タイプの癒し系ラブストーリーとして良作

王道の癒し系ストーリーで見終わってからニコニコしてしまいます。おすすめです。主人公は天使ですが、それは本筋とはあまり関係ありません。ファンタジー要素は極めて薄めです。天使はあっとおどろく頼りがいありそうなガテン系の超純朴な好青年で、時々は不器用な勘違いもありつつ、ただヒロインとその娘の幸せを純粋に願い、真面目で誰に対しても誠実です。最初は天使の力でヒロインを幸せにしようと目論見ますがうまくいきません。ですがそんな与えられた超自然的な「奇跡」ではなく、ガテン系な彼の裏表のないの純朴な姿にふれるうち、いつしかヒロインと娘だけでなく、なんとなくギクシャクしていた周りの人も含めてみんなが心を開き、自力で幸せになっていく、そういう「アルプスの少女」タイプの王道ストーリーです。任務としてやってきた天使が、人々とのふれあいの中で「任務」を超えてどんどん人間くさくなっていく過程や、ヒロインが彼に惹かれていく過程が、無理なく自然に描かれていて物語に入り込めました。おそらく天使設定などのファンタジー要素強めを期待する方々（？）からは天使の体型（ガテン系）に違和感を持つ人が多いようですが、むしろ家の修理をたんたんとこなす純朴キャラとして、私にはぴったりはまっているように思えました。

★★★★☆　キャサリン・イザベルがチャーミング

コロナの話題ばかりで不要不急の今。アマゾンプライムで映画を観たり、読書したりの毎日。そんな中、なんともまったりステキな時間を過ごせました。すっごい感動じゃないけれど、ほのぼのしました。

★★★☆☆　息抜きにはいい

天使が地上に舞い降りて人間の営みに介入しハッピーエンドとなる、ってよくある「エンジェルファンタジー」そのものです。何となく結末も想像できてしまい、そういう意味では新鮮さはありません。逆に言えば安心して観ていられるほのぼの系作品です。基本コメディだから仕方ないですが、突っ込みどころは満載です。ヨガ教室の内装が障子風屏風をあしらった和風テイストだったのはご愛敬でしょう。あとロビンがシェリーに見えて仕方がありませんでした。どちらかといえばバイプレーヤーのブリトニー・アービンが好きなので、彼女を観ていたいというのが最後まで観続ける動機になりました。ロビンとヘンリーの結末はまあお約束なので、むしろ天使の助けを借りないトッドとイジ―の結末によりほのぼの感を得ました。

作品の詳細