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1963年イギリス、スティーヴン・ホーキング21歳。突如、将来有望な青年を襲った悲劇これは、絶望的な病魔と闘い続けながら愛を信じ、宇宙を求めた研究者の実話である・・・

ストーリー：1963年イギリス。ケンブリッジ大学院で理論物理学を学んでいるスティーヴン・ホーキング(ベネディクト・カンバーバッチ)は、自宅で21歳の誕生日を迎えていた。ほのかに恋心を寄せるジェーンの存在と、彼の好奇心を満たす宇宙の研究。その将来は、順風満帆かに思えた。そんな中、突如スティーヴンは脳の命令が筋肉に伝わらないALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症。身体の筋肉は次第に衰弱し、余命は2年と宣告される。両親は、スティーヴンを支えるのは今まで通りの生活だと思い、彼を大学院に戻す。しかしその身体は、溺れるように自由が利かなくなっていった。彼は、その恐怖を打ち消すかのように研究に没頭するが・・・。

出演：ベネディクト・カンバーバッチ、リサ・ディロン、アダム・ゴドリー、フィービー・ニコルズ、ピーター・ファース、トム・ウォード、マシュー・マーシュ、マイケル・ブランドン、トム・ホジキン、アリス・イヴ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　ホーキング博士様

もともとホーキング博士には興味が有ったし、著書も何冊も持っていたので購入。別の俳優での映画は見ていないけど、B・カンバーバッチは迫力もあって、真に迫っていて良かった。さらに本人に興味が湧いた。

★★★★☆　英国ネタを英国の俳優たちが演じている作品

この作品はBBCのテレビドラマですから当然とはいえ、「ホーキング」関連と「エニグマ解読」関連の映画は英国など欧州の監督・俳優陣が多いですね。アメリカの映画界に譲れない英国映画界の誇りなのでしょうか。そういう目で見ると面白い作品だと思います。

★★★★☆　本物のホーキング博士とダブって見えた。素晴らしい！

ベネディクト・カンバーバッチの不自然でない演技力には目を見張るものがある。本物のホーキング博士を見ているようだった。この映画は彼の病がわかるきっかけとなった21歳の誕生日の出来事から始まっている。この話のほとんどが彼を愛し支えた両親、恋人、恩師、友人達で色どられている。彼は病気だがちっとも不幸でない。好きなことに突き進めてみんなに愛されているのだ。魅力的なベネディクトからますますめがはなせなくなりました。

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