スリラー

バイオレンス・レイク

美しい湖畔のリゾートを訪れた恋人たちを襲う極限の恐怖を描いた傑作スリラー

ストーリー:週末のキャンプに出かけた恋人同士のジェニー(ケリー・ライリー)とスティーヴ(マイケル・ファスベンダー)。“エデン”という名の美しい湖は、2人にとってまさに理想の楽園だった。しかし、大音量でラジカセを鳴らし、傍若無人に振舞うティーンの集団をスティーヴが注意したことから楽園は地獄と化す。最初は軽い悪戯から嫌がらせはやがて暴力に変わり、対立は対決へとエスカレートしていく・・・。

出演:ケリー・ライリー、マイケル・ファスベンダー、ジャック・オコンネル、トーマス・ターグーズ、タラ・エリス、ジャメイン・ハンター、ジェームズ・バロウズ、トーマス・ギル

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ クソガキに情けは無用

田舎のクソガキvs都会のアホカップル。イカれたクソガキどもの挑発にプッツンしちゃったヤサ男がイキッて深入りして恋人もろとも襲われて・・・って感じのお話。ハリウッド的な予定調和に慣らされた人たちが求める結末とは真逆のバッドエンドがナイス。いつものB級アルバトロス作品かと思ったらさにあらず。この映画に出会えて良かったです。

★★★★★ 後味悪い

ホラーやスリラーにサスペンス。こういった映画を沢山見ていると、中には非常に後味やムナクソが悪くなる映画があったりします。が、そういう映画を見た後に覚える衝撃が癖になってしまう人もいるのではないでしょうか。自分もその一人で、この映画のあまりの後味の悪さに鑑賞後数時間は鬱な気分でした(笑)。最初の20分程はまだ穏やかですが、中盤辺りからドス黒く、ドロドロになります(雰囲気的に)。救いのない絶望感だけが漂い、転がる雪玉の様にどんどん事はエスカレートしていくばかり。かすかな希望の光が見えても、それすら容易く消されてしまうとことんダークなストーリーです。決して万人向けではありませんが、このジャンルが好きな人は一見の価値アリです。ぶっちゃけここ最近見た映画の中でも1,2位になるぐらい精神的に来るものがありました。

★★★★☆ なかなか

ハラハラさせる映画で最後まで一気に観れました。けどこのラストはあまりにもひどすぎぃー!!(笑)

作品の詳細

作品名:バイオレンス・レイク
原作名:Eden Lake
監督:ジェームズ・ワトキンス
脚本:ジェームズ・ワトキンス
公開:イギリス 2008年9月12日
上映時間:91分
制作国:イギリス
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