ラブ・ロマンス

ミッドナイト・サン 〜タイヨウのうた〜

夜しか会えない二人≫の、最初で最後の“本気の恋

ストーリー:17歳のケイティ(ベラ・ソーン)は、太陽の光にあたることができない難病・色素性乾皮症(XP)と診断され、太陽を避けて孤独に過ごしてきた。日中は家から出られず、唯一の話し相手は父親と、親友のモルガン(クイン・シェパード)だけだったが、ある日、家の前を行き来するチャーリー(パトリック・シュワルツェネッガー)を見て、ケイティは彼に恋をする。窓越しに見つめるだけの片想い。窓から毎日、何年もチャーリーの姿を追いかけていた。そんな彼女の楽しみは、毎夜ギターの弾き語りで歌をうたうこと。ある夜、駅で演奏していると、チャーリーがやってきて、二人は恋に落ちる。しかし、ケイティは自分の病気を伝えることができずにいた・・・。

出演:ベラ・ソーン、パトリック・シュワルツェネッガー、クイン・シェパード、ロブ・リグル、クイン・シェパード、ケン・トレンブレット、スレイカ・マシュー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 何度観ても飽きず、毎度涙が零れます。

既に”以前の”と思い返す日本映画「タイヨウのうた」。それがハリウッドでリメイクされました。病気ものと思うなかれ、軽快で繊細な人の繋がりの物語です。ほんの数日。そんな短い人生絶頂の奇跡。奇跡とは、降って与えられるものでは無く、正直で向き合って労り合う中に、人によって育まれるものだと実感させられます。程好い労りと向き合いが自然で愛らしく、誰一人、怒りや憤りで、縁や絆を壊そうとなんてしません。ここには口にしない愛が、溢れんばかりに満ちているんです。でも偽善じゃない、嘘もつくし愚かなこともする。でも、胸にぞわぞわと罪悪感や躊躇いが生まれたら、そのままにはしておけないだけ。みんなと同じ。そんなキャラクター達はとても生き生きしていて、あまりに愛らしい。主人公達はもちろん、パパや押し掛け親友もすっごく愛らしい。もう煌めきと暖色に包まれたような労りの物語は素敵で堪りません。彼に出会って私はタイヨウに包まれた・・・いいえ、ずっとタイヨウに包まれていたんだ。そんな暖かいドラマであり絆の物語です。ベラ・ソーンの歌は素晴らしい。挿入歌も心に響きます。パトリック・シュワルツェネッガーも優しげで素敵でした。特典映像は来日映像が多く、ファン向けでしたが、視聴後にはちょっと嬉しい気持ちになりました。『世界一キライなあなたに』が好きな方には特にお薦め。

作品の詳細

作品名:ミッドナイト・サン 〜タイヨウのうた〜
原作名:Midnight Sun
監督:スコット・スピアー
脚本:エリック・カーステン
公開:アメリカ 2018年3月23日、日本 2018年5月11日
上映時間:92分
制作国:アメリカ
製作費:280万ドル
興行収入:2700万ドル
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