生贄にされた海賊姫を奪還せよ!
中世ヨーロッパの海を荒らしまわった海賊“バイキング”たちの熾烈な抗争を、北欧神話の大蛇伝説を交えて描く!
ストーリー:バイキング部族が群雄割拠する、北欧の海洋帝国の物語。バーロク族の若者エリックハリー・リスター・スミス)は、部族の王女タシア姫(ジェニー・ボイド)に思いを寄せていた。しかしタシア姫は敵対するハーモッド族のウルヴェン王との政略結婚を運命づけられていた。そのタシア姫とウルヴェンとの結婚式の最中、ヴォルスン族の軍団がバーロク族を襲撃、タシア姫がさらわれてしまう。100年に一度、ヴォルスン族の王は海を支配する大蛇ヨルムンガンドに自分の娘を捧げなければならないのだが、娘のいない現王は代わりにタシア姫の命を差し出すつもりなのだ。エリックは姫を救うため敵対するウルヴェン王と手を組み、ヴォルスン族の島へと向かおうとする。しかしヴォルスン族の策略で彼らの船は全て燃やされてしまう。エリックたちは謎の世捨て人グレイロックをたずね、彼の持つ船を出してくれるよう説得する。そして船乗りの名手であるグレイロックの息子マニとともに宵闇をつき、ついにヴォルスン王国に上陸、敵軍や島の野獣たちと戦いながら、姫が捕らえられている城へと進軍する。果たして、大蛇ヨルムンガンドが現れる前にタシア姫を奪還することができるのか? 姫を救うには敵に勝利するだけではなく、伝説の大蛇とも対決しなければならないのだ!
出演:アニャ・テイラー=ジョイ、ハリー・リスター・スミス、ジェニー・ボイド、オリバー・ウォーカー、ネイト・ファローズ、バレンティン・ガネフ、ベン・クロス
★★★★★ いいね!
神話に忠実に素直な筋書きと悪が滅び善が勝つ。最後はハッピーエンド。
★★★★☆ “王道”のわかりやすい話で楽しめました
話は好きだし役者さんもいいので私は好評したい。CGや小道具が予算都合もあってか 『Game of Thrones』 のように本物になりきれてないのが容易にわかってしまうところが難だけど、そこは心の目で脳内すればよい。まさに”王道”のちょっとした神話を絡めたわかりやすい話で楽しめました。
★★☆☆☆ 起伏のない映画
ストーリー自体はを文字にして整理すると面白いと思いますが、制作関係者の圧倒的な力不足な作品かと。(大人の事情かとは思いますが。)本来盛り上がるであろう部分も、穏やかな部分も、戦闘シーンもだらだらと進行していくだけでした。緊迫感が無いに等しいです。映画鑑賞する分には良いですが、内容に感動する映画ではありません。
★★☆☆☆ 1960年代の映画だとしたら傑作だ!
これがもし50年前の映画であればオスカー賞でも取れただろう。これがもし最近の映画で高校生が作ったとしたらかなりの傑作だ。
作品の詳細
作品名:バイキング・クエスト |
原作名:Viking Quest |
監督:トドール・チャプカノフ |
脚本:ジェイソン・ボルク |
公開:2015年5月14日 |
上映時間:88分 |
制作国:アメリカ、カナダ、ブルガリア |
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