あの「ロチェスター城の戦い」から5年・・・歴史スペクタクルの傑作『アイアンクラッド』の続編が登場! !
ストーリー:「ロチェスター城の戦い」から5年後の1221年。イングランド史上、最も悪名高きジョン王よりも凶悪と噂されるケルト人侵略者たちが、家畜を盗み、誰彼構わず無差別に殺し回っていた。攻防の末、息子が命を落としたことを知ったケルト人族長は、報復のためロチェスター城の壊滅を決意する。彼らに父親を殺された城主の息子ヒューバード(トム・リス・ハリス )は、復讐を決意し、ロチェスター城の戦いの英雄の一人であり従弟のガイ(トム・オースティン)に助けを求め、旅に出る。しかし、売春宿でようやく見つけ出したガイは、かつての理想主義者ではなく、人生に幻滅し、酒に飲まれ、金の為に戦うだけの男に成り下がっていた。そんなガイを何とか説得し、ヒューバードとガイたち一行は城に戻り、何とか情勢を立て直した。こうして、国の為、愛する者のため、無謀とも言えるケルト人たちとの決死を賭けた最後の戦いの幕が切って落とされた・・・。
出演:トム・オースティン、デヴィッド・リントウル、ミシェル・フェアリー、トム・リス・ハリス 、ロクサンヌ・マッキー、ロジー・デイ、ダニー・ウェッブ、デイビット・ケイブス、ツイニー・リー・ムーア
★★★★★ 『アイアンクラッド』の続編。新たなる壮絶かつ生々しい戦いの幕が開く!!
ロチェスター城の戦いから5年、前作同様ガイとイングランド騎士併せて5人が、侵略者ケルト人族騎士軍団、家畜を奪い無差別に殺人を繰り返す集団と、再度ロチェスター城を舞台に戦闘を繰り返す。恐らく黒澤明監督の『七人の侍』を手本にしていると思われるが、個性豊かな騎士たちと泥臭くリアルな殺陣、集団戦闘シーンの迫力、どれを取っても凄い。
★★★★☆ リアルなシーン
イングランドの辺境、スコットランドから攻めてくるケルト人が汚い。また、城を守る騎士、処刑人、処刑から逃れた女も汚らしい。アメリカの中世映画のように色彩的派手さは皆無だ。しかしその分、各シーン、アクションは非常にリアルである。現実はこんなものだろう。楽しんだかって?また、この手のソードアクションを観てみたい。
作品の詳細
作品名:アイアンクラッド:ブラッド・ウォー |
原作名:Ironclad: Battle for Blood |
監督:ジョナサン・イングリッシュ |
脚本:ジョナサン・イングリッシュ |
公開:イギリス 2014年3月14日 |
上映時間:108分 |
制作国:イギリス、セルビア |
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