『エルム街の悪夢』や『スクリーム』の原点とも言える傑作ホラーシリーズの第8弾
ストーリー:墓場から甦り、またも恐怖を与えたジェイソン。この悪魔は、休暇を心待ちにしていたティーンエイジャーたちとニューヨークへ向かう船に乗り込み、楽しいはずのこの旅を地獄の船旅へと変えてしまう。が、レニーとショーンは何とかニューヨークへ到着。マンハッタンの地下鉄や下水道へと逃れる。その悪夢の迷宮のような場所で彼らは、ジェイソンと最後の対決の時を迎える。
出演:ジャンセン・ダジェット、スコット・リーヴス、ピーター・マーク・リッチマン、バーバラ・ビンガム、V・C・デュプリー、ウォーレン・マンソン、ケリー・ヒュー、ティファニー・ポールセン
★★★★★ いや普通に面白い
色んな意見があるみたいだけど自分は好きです。あえて舞台をニューヨークにしたのはネタ切れの為ではないでしょうか。普通にホラー映画としては面白いです!
★★★★★ 今見ると悪くない
時はなんとなくガッカリした気分になりましたが、大人になって改めて見てみると面白かったです。ストーリーのダメ出しをしてもしょうがないので、ダメなところも楽しんでしまったほうがいいです。見所は結構ありますよね、ちょっと笑えるところもあるし、「不良のガキ共をビビらせるジェイソン」も印象に残るシーンです。前作よりも素顔がしょぼく見えますが、まあいいでしょう・・・タールマンのような動きで追ってくるジェイソンも不気味で最高です、それと黒人のボクサーの青年の孤独な奮闘劇もずっと記憶に残る名シーンですね、ジェイソン相手にパンチを打ち込みまくるわけです、脱帽ものです。
★★★★☆ うわわわ
何回みたことか。ジェイソン大きな船に行き、生き残った人間を追いかけてニューヨークまで来てしまう。殺された人の殺られ方がかなりエグくて最後もすごくしつこい。
★★★☆☆ ジェイソン様はニューヨークでもカッコイイ!!
この作品の舞台は主に二つ。ジェイソン様の本拠地クリスタルレイクからニューヨークへと向かう船内と、その後到着した大都会ニューヨークです。修学旅行の高校生を乗せた船内はクローズドサークルものを匂わせ(もちろん殺人鬼はジェイソン様なのですが)、サスペンス感があり楽しく観られました。一方、ニューヨークでは大都会に降臨したジェイソン様の勇姿に改めて惚れ惚れ!「13金」としては番外編的な一作ですが、なかなか良い作品でした。
★★☆☆☆ マンネリ化打破を狙ったのは良かったが
ちょっとタイトル詐欺っぽいシリーズ第8弾。ジェイソンがクリスタルレイクを飛び出し、客船やニューヨークで殺戮を繰り返す、という展開は従来のシリーズには無かった本作独自のセールスポイントですが、いかんせん脚本が貧弱で全体的に間延びした印象を受けます。ヒロインの過去のトラウマや霊感体質(?)も描写不足で、残念ながら理解しづらい仕様になっています。ラストのジェイソンの描写も不可解なもので、シリーズの中で駄作の烙印を押されても仕方のないような気がします。
作品の詳細
作品名:13日の金曜日 PART8 ジェイソンN.Y.へ |
原作名:FRIDAY THE 13TH PART VIII: JASON TAKES MANHATTAN |
監督:ロブ・ヘデン |
脚本:ロブ・ヘデン |
公開:アメリカ 1989年7月28日、日本 1989年9月2日 |
上映時間:100分 |
制作国:アメリカ |
製作費:500万ドル |
興行収入:1400万ドル |
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