『映画』テキサス・チェーンソー・ビギニング

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テキサス・チェーンソービギニング

テキサス・チェーンソービギニング

レザーフェイス誕生の秘密が今、明かされる!

映画史に輝く名作『悪魔のいけにえ』のリメイク『テキサス・チェーンソー』は全米第1位のヒットを記録!続く本作は『テキサス・チェーンソー』で描かれた事件の前に舞台を移し、殺人鬼レザーフェイスが生まれるまでを描く。前作でレザーフェイスを演じたアンドリュー・ブリニアースキーが今回も出演し殺人鬼を熱演。また、前作で異常な保安官ホイトを演じたベテラン俳優R・リー・アーメイが同じ役を怪演する。

ストーリー：1939年8月、生後すぐに捨てられた赤ん坊がゴミを漁っていた女に拾われ、トーマスと名づけられヒューイット家で育てられる。やがて食肉処理工場で働き始めた彼は、工場が閉鎖された衝撃から工場長を殺害。一方、テキサス縦断旅行に出ていた4人の若者たちは、保安官になりすましたトーマスの叔父に連れ去られてしまい・・・。

出演：ジョーダナ・ブリュースター、マシュー・ボーマー、テイラー・ハンドリー、ディオラ・ベアード、アンドリュー・ブリニアースキー、R・リー・アーメイ、マリエッタ・マリク、テレンス・エヴァンス、サイア・バッテン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　リアル

びっくりさせる。だった過去作品より「何故どうして?」を丁寧に説明してる内容がコワイ理論的に説明される程身近に迫って来る。人肉食いの理由(わけ)殺した理由家族の理由全てがコワイ・・・。

★★★★★　そして少年は男になる!

前作よりゴアシーンは多いがはっきり見せてないので期待しすぎると肩透かしを食うかも。ホイトは今回も最高にイカレてて期待を裏切りません!レザーフェイス=トーマスが初めてチェーンソーで人を殺した後に大事そうに両手でチェーンソーを抱き締めてる姿が可愛かった。ラストでついに真の男となったトーマスが去っていく姿はマジで格好良くて惚れ直したよ。ちなみにアメコミではテキサスチェーンソーのその後を描いたシリーズが始まってて、片腕になったトーマスが元気にチェーンソーを振り回してます。

★★★★★　 薄気味悪い世界観が素晴らしい

キーワードはタイトル通り『チェーンソー』なので、スプラッター要素が見どころですが…私は何よりあの家の異空間が見どころだと思います。俳優陣が素晴らしいですね。独特な空気というか…不気味、気持ち悪い、薄気味悪い…釘付けになります。ニセ保安官が一瞬だけ自分の股間をさわるシーンや、家族間のアイコンタクト…食卓を囲むシーン・・・『異常』がこの家族には『正常』だったり・・・ちょっとした仕草や表情が、不気味で変態で・・・チェーンソーで切り刻まれてるシーンより私は遥かに怖かったです。全てが『絶望的』…その描写が素晴らしい作品です。大好きな映画です。

★★★★☆　リメイク版の前日談も傑作だった

前作が気に入って、今作の予告編も面白そうだったので購入しました。その期待は今回も裏切られませんでした。主演のジョルダーナ・ブリュースターのホラーヒロインぶりもなかなかの好演です。レザーフェイスことトーマス・ヒューイットを完全に食ってしまった偽保安官の親父が今回もいい味出しており最高です。旧シリーズの続編３作品（２、逆襲、レジェンドオブ）よりもはるかに良かったです。今後も続編を是非製作して欲しいですね。

★★★☆☆　愛すべきレザーフェイス

悪魔のいけにえを観た時の衝撃は今でも忘れられません。そして、個人的にホラー映画の金字塔はこれを上回るものはないと思っています。そんな、愛すべきレザーフェイスの過去を掘り下げてくれただけでも、ファンには一見の価値ありだと思います。ただ、そんな思い入れもなく、普通に鑑賞をする場合には、普通のホラー映画かもしれません。。。

★★☆☆☆　不快かも・・・

見ていて痛くなる、目を背けたくなる作品ですね。「狂気」と言う言葉に尽きます。ドキドキしたい、怖いものを見たい人には良いと思いますが、私の場合は不快感が残りました。何回か見ましたが、ＳＡＷの先駆けみたいな、逃げられない状況での圧迫感恐怖感はすごいです。人間模様も適度にあるのが救いです。