コメディー

ゾンビハーレム

男の血肉に飢えた女ゾンビが襲い来るアクションホラー

ストーリー:妻に去られてしまったヴィンスを励まそうと、友人6人は“女性人口が男性人口の4倍”という街ムードリーへの旅行を計画する。ところがムードリーは実験により女たちが皆ゾンビ化するという異常事態になっていた。美容師のゾンビ、歯医者のゾンビなど、あらゆる職業にちなんだゾンビたちが男たちを襲う!ラジコンカーで撃退するなどヘタレな男性陣だが、果たして取り残された男たちは街からの脱出できるのか・・・。

出演:ダニー・ダイア、スティーヴン・グレアム 、ノエル・クラーク、エミル・マルヴァ、リー・イングルビー、キース=リー・キャッスル、クリスティーナ・コール、テリー・ストーン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 最高

ゾンビ映画でこんな熱い物は初めてです。めっちゃ感動しました👌

★★★★★ 女だらけのゾンビ達VS冴えない男達withゲイ

女だけのゾンビは非常に珍しいし、一匹一匹に個性があり、かなり怖い奴もいます。ゾンビのタイプは普段はノロノロなのにいざという時は走ってくる厄介なタイプです。おまけに武器まで使えて強いです。なんとなく『ワイルド・オブ・ザ・デッド』の現代版な感じです。暇な時見ると案外明るくなれるかもしれません。配給会社がアルバトロスなのがめちゃくちゃ不思議です。『ショーン・オブ・ザ・デッド』と同じくらい笑えると思います。

★★★★★ タイトルネタではなくストーリーに飽きないゾンビもの

タイトルや表紙を見るかぎり、ネタかお色気馬鹿チープ物と思いきやかなりストーリーや演技に凝った映画です。純粋なグロイゾンビものを期待すると、そういった描写は抑え目なので(ゼロではないですが)やめた方がいいですが、少しグロイ映画を見るという意味では、十分楽しめるポップコーン片手のムービーでしょう。何よりゾンビたちの演技や動きがかなり凝っていてかなり面白く飽きさせません。そして役者さんたちも何気に悪くない俳優を使っているせいか、演技がうまく映像にのめりこめます。例えば黒人の俳優はテレビ畑からスタートレックの映画の最新作で端役をやっていたりする方ですし、冒頭登場するヒロインっぽい女性は『007カジノロワイヤル』で端役を演じてる正統派美女(ボンドガールではない)です。見るか見ないか決めかねているなら、見ることをお勧めします。

★★★★☆ 楽しいゾンビ映画・・・

それぞれ問題を抱えた主人公らの馬鹿っぷりが、いい味を出してます。(おふざけと緊張感の落差が面白いゾンビ映画です)女ゾンビ達に脅かされ痛めつけられても、主人公らの悪ノリを忘れない「人生楽しく」というニュアンスを含んだラストシーン、逸品です。

★★★★☆  何気に重い内容だが、絶望的ではない

あらゆる業種で女性の進出が目立つ今の時代、立場がめっぽう弱まった男性達のささやかな抵抗を「ゾンビ映画というカタチで表現」したカンジの映画です。なので、生活に関わる大体の職業が女性ゾンビに支配されております。最初は「とても面白い」とは言えないのですが、少しずつダメ男達の妙な連帯感が強くなります。終盤のバス内での涙ぐましいお説教からラストまでは男性ならグッとくるものがあるのではないでしょうか?特にラストの爽やかさは心に残る可能性が高い。購入とはいかなくともレンタルで一度は観てもイイかと思います。

★★★☆☆ イギリス映画っぽいですね。

イギリス映画らしい、ユーモアというか独特なバカバカしさが随所にあります。一見の価値はありますが、個人的にはレンタルで充分だとおもいました。

★★☆☆☆ 思ってたより

舞台となる町が小さすぎでした。町と言うより小さな集落。『ショーン・オブ・ザ・デッド』、『ゾンビランド』ほど笑うところもなく、終末感もゼロ。ゾンビが進化するのも中途半端。そう、なーんか全部中途半端なゾンビ映画でした。特殊メイクはそれなりに良かったです。

作品の詳細

作品名:ゾンビハーレム
原作名:Doghouse
監督:ジェイク・ウエスト
脚本:ダン・シェイファー
公開:イギリス 2009年6月12日、日本 劇場未公開
上映時間:89分
制作国:イギリス
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