ドラマ

主人公は僕だった

もし自分の人生に、奇跡のラストシーンが綴られるとしたら…

人生のシナリオを書き変えたいすべての人たちに心より贈る・・・今までにない、感動ファンタジー!

ストーリー:毎日が変わり映えしない生活を送っていたハロルド(ウィル・フェレル)にある日突然‘女性の声’がどこからともなく聴こえてくる!?その声はまるで自分が小説の主人公かのような同時進行で描写する。どこまでも追ってくるその声は突如「ハロルドは直に死ぬ」と。明日にもその声のとおり、死を迎えるかもしれないと思ったハロルドは、長期休暇をとり映画鑑賞やギターを覚えたり、さらには、胸中の女性に告白!人生に初めて充実感を覚えたことを教授に報告していると、TVから慣れ親しんだ’声’が耳に入ってきたではないか! それは新作を執筆中の大悲劇作家カレン・アイフル(エマ・トンプソン)だった。とうとう‘声’の主を見つけたハロルドは、カレンに驚くべき行動に打って出た! 果たして、ハロルドは愛すべき新しい人生を守ることができるのか?

出演:ウィル・フェレル、マギー・ギレンホール、ダスティン・ホフマン、クイーン・ラティファ、エマ・トンプソン、トニー・ヘイル、トム・ハルス、リンダ・ハント

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★  最高です

出だしからタダの映画ではない雰囲気で、すぐに引きずり込まれていく。人生って何が大事なのか?それは身の回りに何気なく転がっている何の変哲もない日常のちょっとした優しさだったり、柔らかさだったり、フェンダーのストラトだったりする。それに気づいて、それを手に入れたとき少々の揺れにもビクともしない安定性を持つことができる。そんなことを思わせてくれる。なんとも奇想天外で奇妙なプロットではあるが、それも作品に深さを与えている。

★★★★★ 生きる力を与えてくれるものはすぐそこに・・

サエない自閉症気味にも思える男があることをきっかけに生き方を変え、ついには本当に大事なものを得るそれはほんのささいなことだったりする場合もあるが、どんな深い思想よりも我々に生きる力を与えてくれる。そう、そんなものは気がつけばすぐそこにあったりする。この映画はそんなことを訴えかけている気がする。説明は難しいが・・・とにかくイイ!!!

★★★★☆旦那からのオススメ映画

旦那に勧められてレンタルで見て、すごく気に入ったのでDVD買いました。最初は「こんな映画、名前も聞いた事ないし、知ってる俳優も出てないし・・・」とかって全く期待してなかったんだけど、すっごく良かった!独特の雰囲気とス予想外のトーリー展開、笑えるシーンもタップリあったし、最後にはジーンと心があったかくなって、この面白みもなくてさえなかった主人公にかなり親しみを感じてしまう。自分を愛してくれる人がいるって事、生きたい、生きてるって実感する事は、本当に大事だよなぁって思った♪

★★★☆☆ 素敵な結末でした

突き抜けたような感動はなかったけれど、気持ちの良い結末が好印象な映画でした。役者さんも味のある人ばかりでいい感じ♪とぼけたウィル・フェレルが楽しいし、癖のあるエマ・トンプソンも魅力的でした。ダスティン・ホフマンも胡散くさくてね、飄々とした味があり、とても良かった!楽器店で、ギターが語りかけるシーン、ハロルドが彼女の家で歌う場面が好きです。軽く楽しめるハートウォーミングな物語、クスッと笑いどころが多くて面白かったです♪

作品の詳細

作品名:主人公は僕だった
原作名:Stranger Than Fiction
監督:マーク・フォースター
脚本:ザック・ヘルム
公開:アメリカ 2006年11月10日、日本 2007年5月19日
上映時間:112分
制作国:アメリカ
製作費:3000万ドル
興行収入:5300万ドル
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