チャールズ・ブロンソンが、マイケル・ウィナー監督と再びコンビを組んだ、1974年の『狼よさらば』の後日譚
ストーリー：ニューヨークの事件以来、療養生活を続けるもやっと退院した娘キャロルと、恋人のジェリ(ジル・アイアランド)と街を歩いていた建築家カージー(チャールズ・ブロンソン)は愚連隊に襲われる。彼らはカージーの家に侵入し家政婦を殺害。帰宅したカージーを殴り、キャロルを誘拐する。彼女は廃屋で逃げようとして窓から墜落死した。警察に期待していないカージーは自ら銃を手にする。ある夜、犯人の1人を見かけて尾行し射殺。その後もカージーは昼は設計を、夜は犯人探しを続ける・・・。
出演：チャールズ・ブロンソン、ジル・アイアランド、ヴィンセント・ガーディニア、J・D・キャノン、アンソニー・フランシオサ、ベン・フランク、マイケル・プリンス、ロバート・F・ライオンズ、フランク・カンパネッラ、ローレンス・フィッシュバーン
★★★★★ ブロンソン！
もう、言葉は要らない。ブロンソン最高！
★★★★☆ ブロンソンの魅力
これは、『狼よさらば』の続編です。ストーリーは、家族を殺傷されたオヤジが自らの力で恨みを晴らす、といったよくあるパターンの作品です。でも主人公のブロンソンが渋くてとてもかっこよく、自分もこんなオヤジになれたら、とつい考えてしまいます。今改めて観ると、70年代～80年代に掛けての作品らしい、レトロな雰囲気を感じさせる映画だと思います。
作品の詳細
| 作品名：ロサンゼルス |
| 原作名：Death Wish II |
| 監督：マイケル・ウィナー |
| 脚本：デイヴィッド・エンゲルバック |
| 公開：アメリカ 1982年2月19日、日本 1982年3月20日 |
| 上映時間：92分 |
| 制作国：アメリカ |
| 製作費：800万ドル |
| 興行収入：1600万ドル |
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