アクション

スリー・リバーズ

川面に映る殺人者の影。オハイオ河を新たな戦場に今、ブルース・ウィリスが駆け抜ける!

ストーリー:1991年。ピッツバーグを震憾させる猟奇殺人が多発した。それから2年。リバー・パトロール警官に姿を変えたトミー(ブルース・ウィリス)の周辺で、再び猟奇殺人が続発する。大河に浮かぶ美女の他殺体は、いずれもトミーのガールフレンドたち。そして、改めてクローズアップされる父の死の謎。周囲の制止を振り切り、ブロンドの美しきパートナー、ジョー(サラ・ジェシカ・パーカー)とともに独自の捜査に乗り出すタフガイ警官。やがて、彼の前に、思わぬ事件の全容が浮かび上がる・・・。

出演:ブルース・ウィリス、サラ・ジェシカ・パーカー、デニス・ファリーナ、トム・サイズモア、ロバート・パストレリ、ブライオン・ジェームズ、ティモシー・バスフィールド、ジョン・マホーニー、トム・アトキンス、マイケル・キャナバン、アンドレ・ブラウアー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ なかなか楽しめる一本

良くも悪くも『ダイ・ハード』のイメージが強くなっていた頃のブルース・ウィリス主演作。ブルース・ウィリスは、謎の猟奇殺人事件を追う粗野なはみ出し者刑事という、いかにも90年代のアクション映画らしい役どころですが、なんやかんやでこれが結構ハマっています。冒頭のカーチェイス、水上でのボートによる追跡劇等、きっちりとツボを押さえたアクションシーンが用意されているのも良いです。サスペンスタッチのストーリーも一捻り加えられており、小粒ながら楽しめる作品でした。

★★★☆☆ 俳優を観る映画

ブルース・ウィリスがちょっと元気がなかったころの映画。まあ、今作は中ヒットしたようですが、特に目新しいところはなく、意外性にもかける展開の映画でした。そのかわり、俳優はよかった。一度はみたことのある脇役たちや私生活からそのまんま飛び出してきたようなだらしないブルース・ウィリスが役にぴったり。

作品の詳細

作品名:スリー・リバーズ
原作名:Striking Distance
監督:ローディー・ヘリントン
脚本:ローディー・ヘリントン
公開:アメリカ 1993年9月17日、日本 1993年10月30日
上映時間:102分
制作国:アメリカ
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