コメディー

マッド・ダディ

ある日突然、パパとママが狂い出す!

殺したいほど愛してる。愛してるから殺したい! ある日突然、日常は崩壊する!!!!!!!!

ストーリー:それはブレント(ニコラス・ケイジ)にとっていつもと変わらない朝だった。いつもと変わらない日常。若い頃に思い描いていたのとは全く違う冴えない日常だけど、結婚して十数年、2人の子供にも恵まれ「幸せなんだ、コレでいいんだ」と自分に言い聞かせて暮らしている。いつものように会社へ行きダラダラと仕事をこなしていたが、その日のテレビはいつもと違っていた。親が実の子供を殺害したという陰惨なニュースがひっきりなしに報じられているのだ。国中がパニック状態に陥る中、愛する子どもたちの身を案じるブレントは、仕事を早退して帰宅。良かった、子供たちは無事だ。しかし、愛しい我が子の顔を見た瞬間、彼の中で何かがはじけ飛ぶ。この子たちを殺さなければ! ! ブレントは正体不明の殺意に突き動かされてゆく!

出演:ニコラス・ケイジ、セルマ・ブレア、アナ・ウィンターズ、ザカリー・アーサー、ロバート・T・カニンガム、オリヴィア・クロチッチア、ブライオン・デイヴィス、サマンサ・ルモール、ランス・ヘンリクセン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ なぜか元気でる!

映画館で笑いながら観ましたwまた観たくなったので買いました。なんの脈絡も、原因も、そんなもんどうでも良くてw
父ちゃんも、母ちゃんも、我が子を殺したくて必死すぎる姿がwニコラス・ケイジよりも奥さん役のセルマ・ブレアがもうステキで☆めちゃめちゃの話ながら、「確かになぁ、人生切ないよなぁ」なんて話もあり。いい映画です!

★★★★☆ 良かった

元からB級という先入観で観たのがよかった。ニコラス・ケイジは仕事選ばないからこういう作品でも最悪とまではならない。普通にB級映画として良かった◎むしろニコラス・ケイジにはこういう出来損ないを求めてたw

★★★☆☆ 親子愛などウソっぱち!子供なんかただの足かせだ!

という気持ちで胸がいっぱいのご両親に見ていただきたい作品ですね。ニコラス・ケイジとセルマ・ブレアの忸怩たる思いは、意外に共感を得るのではないでしょうか。この作品の背景には、サバービアの家庭問題というアメリカ映画定番のテーマがあります。『アメリカン・ビューティー』なんかがまさにそうですね。映画としての技術は確かで、いろんなテクを使いつつオフビートなノリあり、親による子供襲撃シーンにポピュラー音楽がかかるなど、不思議な演出です。映像の構図は上手で、印象的なカットが小気味よく決まっています。ただ、そういうスタイルが後半の凶暴化したニコラス・ケイジの熱演とかみあってないようにも感じましたね。後半はもっと畳みかけるようにハードなバイオレンスが炸裂してほしかったような気がします。

作品の詳細

作品名:マッド・ダディ
原作名:Mom and Dad
監督:ブライアン・テイラー
脚本:ブライアン・テイラー
公開:アメリカ 2018年1月19日、日本 2018年6月23日
上映時間:85分
制作国:アメリカ
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