人類の生き残りをかけた異色SFホラーアクション!
ストーリー:西暦2174年。地球滅亡寸前、限られた資源の争奪が頂点に達する。人類は、地球と同じ環境の惑星タニスへの移住を計画する。選ばれし者たちが搭乗した宇宙船エリジウムが旅立った。やがて、2人の飛行士が冷凍睡眠から目覚めると、誰もいない宇宙船に乗船していることに気づく。何故そこにいるのか、自分たちが何者なのか全く記憶のない中、船内を捜索していると、彼ら以外にも恐ろしい“何か”が存在していることに気づく。恐怖とともに次第に明らかになる驚愕の真実とは?パンドラム症とは一体何なのか?
出演:デニス・クエイド、ベン・フォスター、キャム・ギガンデット、アンチュ・トラウェ、カン・リー、エディ・ローズ、ノーマン・リーダス
★★★★★ なんだこのジャケット!?
ジャケットですごい損をしてる映画です。ジャンルはSFホラーでしょうか。よくある密閉された船内で謎の化け物に襲われるパニックものですが、ストーリーがかなり秀逸。伏線あり、観客が想像を掻き立てられるように多くは語らないのがとてもいいです。期待せずに見れば楽しめること間違いなしです。
★★★★★ 心理状態に着目して見ると楽しめました
舞台は宇宙SFなのは誰もが書かれてるので違った視点で。長期間、密室状態では、正常な精神とモラルを維持できない場合があり、表題の病気を発症したらどうなるのか、という視点で繰り返し見るとなかなか深いテーマを扱った作品だと思いました。最後も納得できる結末で、正直、予備知識ほとんどなしで見たのですが期待以上に楽しめました。
★★★★☆ 良作SFサスペンスホラー
『エイリアン』や『イベントホライゾン』のような『未知』『緊張感のある雰囲気』などが好きな人ならきっと楽しめると思います。B級映画の割にしっかり作られており『映画をしっかり観るタイプ』じゃないと、舞台背景などを見逃して訳が分からなくなるかもしれません。初視聴ならながら見はしない方が理解できるので楽しめるでしょう。
★★★☆☆ バケモノの正体はクルーなのか?
主人公が目が覚めて時点で約千年近くの年月が経っていたことから、バケモノの正体は船に乗っていた人間なのかなと思いました。物語中、先に目が覚めて絶望的な状況に追い詰められたクルー達がパンドラムという病気を発症して他の乗組員や一般人の狩りを始めるとあります。狩りを始めた人間がバケモノの祖先?長い年月の間に生態系が変わってあの様な
バケモノになったのかなと、そうでなければあの密閉された空間でどこからバケモノが侵入したのかも謎が深まるばかり。
作品の詳細
作品名:パンドラム |
原作名:Pandorum |
監督:クリスチャン・アルヴァート |
脚本:トラヴィス・ミロイ |
公開:アメリカ 2009年9月25日、日本 2010年10月1日 |
上映時間:108分 |
制作国:アメリカ、ドイツ |
製作費:3300万ドル |
興行収入:2200万ドル |
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