アクション

ナイトホークス

国際テロリストvs特殊部隊ATAC 殺られるのはどっちだ!!

ストーリー:凄腕テロリストのウルフガー(ルトガー・ハウアー)は、ヨーロッパ各地で過激すぎるテロ行為を続けたため、組織から孤立してしまう。そんなウルフガーが顔を整形し、ニューヨーク入りしたという情報が。囮捜査を得意とするNYPDのディーク刑事(シルヴェスター・スタローン)は離婚した妻アイリーン(リンゼイ・ワグナー)に復縁を求めている最中だが、相棒のマシュー刑事(ビリー・ディー・ウィリアムズ)とともにNYPDの特別捜査チーム“ATAC”の一員に抜擢され、市内のどこかに潜伏しているウルフガーの捕捉に全力を挙げるが・・・。

出演:シルヴェスター・スタローン、ルトガー・ハウアー、ビリー・ディー・ウィリアムズ、リンゼイ・ワグナー、パーシス・カンバッタ、ナイジェル・ダヴェンポート、ヒラリー・トンプソン、ジョー・スピネル


視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 大拾い物

テロリストと刑事の二つの話を平行して描きながら、それがよじり合わさるように一つになるストーリーの語り口の見事さ。これがアメリカ映画デビューのルトガー・ハウアーの悪役ぶり、減量して髭を生やし精悍さを強調したスタローン、ともによし。小粒ながら、細かいアイデアを惜しげもなく詰め込んで、初めそれほど期待して見ないですごい得した気分になって、その後見返してもやはり面白かった。スタローン主演作としては、大味な大作よりこういう方が好きです。

★★★★☆ B級なのだがなぜだか心に残る

『ナイトホークス』は設定、ストーリー、演出と、どこをとってもB級の作品。だがB級なりのよさが出た佳作だと思う。スタローン、ルトガー・ハウアーといった俳優たちが超大作ではみられないような個性のある演技をしているのがうれしい。女装をしたスタローンもみられるものである。ELP解散後のキース・エマーソンがダリオ・アルジェントのインフェルノに続いて音楽を担当、手堅い曲を書いている。音楽面ではそれほどすばらしいとは感じられないが、これもB級映画チックな曲でそれなりに良い味を出している。衝撃のラスト、というのは大げさだが、設定を見事に生かしたラストはみていて楽しかった。

作品の詳細

作品名:ナイトホークス
原作名:Nighthawks
監督:ブルース・マルムース
脚本:デヴィッド・シェイバー
公開:アメリカ 1981年4月10日、日本 1981年6月13日
上映時間:99分
制作国:アメリカ
製作費:500万ドル
興行収入:1900万ドル
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