パブロ・エスコバル~コロンビアの国会議員であり、慈善事業にも熱心な実業家-その素顔は世界一の麻薬王だった!
ストーリー:兄と共にコロンビアを訪れたカナダ人サーファー、ニック(ジョシュ・ハッチャーソン)。青い海と白い砂浜が広がるそこは、まさに理想郷のような世界だった。ある日、彼は美しいコロンビア人女性・マリア(クラウディア・トレイザック)と出会い、激しい恋に落ちる。マリアには敬愛する大切な叔父がいた。彼の名はパブロ・エスコバル(ベニチオ・デル・トロ)──議員を務め、民衆からの支持も厚い富豪であるエスコバルは、コロンビア最大の麻薬カルテルのボスという裏の顔を持っていた。我が子のように可愛がる姪のマリアが連れてきた恋人を、エスコバルは暖かくファミリーに迎え入れる。楽園のようなエスコバルの“王国”。彼はその恐ろしさに少しずつ気づいていくが、簡単には抜け出すことはできない。そうしてニックは、脱出不可能な巨大な悪のスパイラルに巻き込まれていく・・・。
出演:ジョシュ・ハッチャーソン、ベニチオ・デル・トロ、クラウディア・トレイザック、ブラディ・コーベット、カルロス・バルデム、アナ・ジラルド
★★★★★ 身内さえ関係無しの恐怖世界!
実在の人物の話です。マフィアファミリーは鉄の掟と言いますが、イタリア、シチリア、ロシア、コロンビアカルテル・・・やはり恐ろしい残虐な世界です。身内であろうがなんでも利用、疑心暗鬼はどこも同じ。マフィアの秘密を知れば人物は台無しになります。コロンビアではマフィア対立や一般人、政府警官含め年間万単位の犠牲者がおり、さらに行方不明者も多数います。路上に遺体が転がり、死因が不明な場合も。今現在もパブロエスコバル以外のマフィアが麻薬戦争を繰り広げています。この映画でパブロエスコバル、イコール人間の愚かさや恐ろしさを知ると思います。
作品の詳細
作品名:エスコバル 楽園の掟 |
原作名:Escobar: Paradise Lost |
監督:アンドレア・ディ・ステファノ |
脚本:アンドレア・ディ・ステファノ |
公開:フランス 2014年11月5日 |
上映時間:120分 |
制作国:フランス、スペイン |
Amazonで探す |
Amazonプライムで視聴する(字幕版) |
Amazonプライムで視聴する(吹替版) |
Amazonプライム30日間無料体験を試す |
楽天市場で探す |