まさに超絶無双! とにかく破壊力がケタ外れ!
ストーリー:神々の王ゼウスと、人間の女の間に生まれたヘラクレス(ドウェイン・ジョンソン)は、恐るべき怪物と戦う〈12の難業〉を成し遂げ、生ける伝説となる。時は流れ、紀元前358年。アテネ王に仕えていたヘラクレスは、最愛の妻と子供たちの死を機に傭兵となり、金のために仲間と諸国を転戦していた。ある時、トラキアの国王に、反乱軍から国を守ってほしいと頼まれるが、戦地で彼らを待ち受けていたのは過酷な戦いと卑劣な罠だった・・・。
出演:ドウェイン・ジョンソン、イアン・マクシェーン、ジョン・ハート、ルーファス・シーウェル、アクセル・ヘニー、イングリッド・ボルゾ・ベルダル、リース・リッチー、ジョセフ・ファインズ、ピーター・ミュラン、レベッカ・ファーガソン
★★★★★ あらやだ、面白いんですけど
この作品のヘラクレスは神話で語られるような無敵の英雄ではなく、荒れ狂うマッスルを持っただけのただの人間です。怪物たちとは戦わないし、個性的な仲間たちと力を合わせて人間の軍隊と戦う従来とはだいぶ印象が異なる作品でした。なんか個人的にヘラクレスと聞くといかにもB級映画を想像してしまいますが、この作品はかなり本格的なアクション映画です。ドウェイン・ジョンソンが棍棒を振り回して無数の敵をバッタバッタとなぎ倒す戦闘シーンは爽快だし、ストーリーも痛快です。意外なほどに引きつけられて、プライム・ビデオだけでは飽き足らずブルーレイも購入してしまった次第です。
★★★★☆ 力こそパワー!!!!!
話は二転三転するが、すべて力づくで解決します。筋肉です。とにかくパワーさえあれば、なんでもできます。古いシュワちゃん映画並みの強引さを、久しぶりに観られることができて満足です。筋トレを始めようと思いました。
★★★☆☆ 七人の侍です。
スパルタやアテネの時代のギリシアを舞台に、マッチョが活躍するカラッとした「七人の侍」です。すでに試練を成し遂げた後から始まる話である上、ヘラクレスは概ね人間で、モンスターは夢と伝説の中でチョッピリ出てくるだけですので
「タイタンの戦い」系を期待すると失望しますよ。ラストシーンは、皆が期待するヘラクレスっぽい活躍もちょっぴり見せてくれます。
作品の詳細
作品名:ヘラクレス |
原作名:Hercules |
監督:ブレット・ラトナー |
脚本:ライアン・J・コンダル |
公開:アメリカ 2014年7月25日、日本 2014年10月24日 |
上映時間:98分 |
制作国:アメリカ |
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