スリラー

輝く夜明けに向かって

激動の南アフリカで展開する緊迫の社会派サスペンス!

ストーリー:1980年、南アフリカ北部の炭田地域。アパルトヘイトの過酷な状況下、セクンダ石油製油所で働くパトリック・チャムーソ(デレク・ルーク)は妻と2人の子供とともに、当時の黒人としては豊かな生活を送っていた。しかしアフリカ民族会議(ANC)の起こした爆破事件の犯人として“無実の罪”を着せられ、テロ対策班のニック・フォス(ティム・ロビンス)による厳しい追求に愛する妻が巻き込まれたことで、パトリックは反体制活動に立ち上がる決意をする。自由を勝ち取るためにANCの急進的な工作員となったパトリックと、国家と家族をテロリストから守るという大儀を胸に捜索の手を緩めないニック。やがて歴史の大きなうねりに身を置く2人は、恐ろしい爆破計画を巡って再び対峙する・・・。

出演:デレク・ルーク、ティム・ロビンス、ボニー・ヘナ、ムンセディシ・シャバング、シセムビソ・キュマロ、テリー・フェト、マリウス・ウェイヤーズ、ミッチェル・バーガーズ、ロビン・スロヴォ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ アフリカの自由

銃や爆弾を使わずして自由を得られるなら、一年中祈るだろう。いつの時代も植民地支配を行って、多くの差別を生んだのは欧米諸国、この映画を見ても誰がテロリストなのかは一目瞭然。自分が主人公の立場に立たされたらどうしただろうと考えさせられます。最後の言葉は、世界に今最も必要な言葉。多くの人がこの映画をみて、平和について少しでも想いを馳せて欲しい。アフリカの人々の表情・音楽や風景が胸に焼き付いた。

作品の詳細

作品名:輝く夜明けに向かって
原作名:Catch a Fire
監督:フィリップ・ノイス
脚本:ショーン・スロヴォ
公開:アメリカ 2006年10月27日、日本 2007年1月27日
上映時間:98分
制作国:アメリカ、イギリス、フランス、南アフリカ共和国
製作費:1400万ドル
興行収入:570万ドル
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