天才・裏切者・危ない奴・億万長者
世界最大のSNSサイト「facebook」創設にまつわる秘話を描いた実話ドラマ
ストーリー:2003年。ハーバード大学に通う19歳の学生マーク・ザッカーバーグ(ジェシー・アイゼンバーグ)は、親友のエドゥアルド・サヴェリン(アンドリュー・ガーフィールド)とともにある計画を立てる。それは友達を増やすため、大学内の出来事を自由に語りあえるサイトを作ろうというもの。閉ざされた“ハーバード”というエリート階級社会で、「自分をみくびった女子学生を振り向かせたい」・・・そんな若者らしい動機から始まった彼らの小さな計画は、いつしか思いもよらぬ大きな潮流の最中へと彼らを導く。IT界の伝説ナップスター創設者のショーン・パーカーとの出会い、そして、社会現象を巻き起こすほどの巨大サイトへの成長。一躍時代の寵児となった彼らは、若くして億万長者へと成り上がっていく。と同時に、最初の理想とは大きくかけ離れた孤独な場所にいる自分たちに気づくが・・・。
出演:ジェシー・アイゼンバーグ、アンドリュー・ガーフィールド、ジャスティン・ティンバーレイク、アーミー・ハマー、ジョシュ・ペンス、ブレンダ・ソング、ラシダ・ジョーンズ、マックス・ミンゲラ、ルーニー・マーラ、ダコタ・ジョンソン、マリース・ジョー
★★★★★ 良作
名作。高校生の時に彼女とのデートで見たのは間違いだったが、改めて見ると本当にいい映画。ザッカーバーグのすごさがこの映画を見ただけでも分かる。
★★★★★ マークザッカーバーグの葛藤
出来上がった『プラットフォーム』『結果』しか普段触れることはないが、『プロセス』『過程』を知ることでその『結果』の捉え方がすごく変わると実感した映画でした。また、自身の今後の考え方の参考にもなる為、普段自分では体験できない大きな経験を『仮体験』出来ることで人生のプラスにもなると思った。
★★★★★ アートとビジネスのトレードオフ
ザッカーバーグ氏と言えばITベンチャーの成功者、世界的大企業のCEOということで、ITビジネスの筆頭人としてのイメージが強い。しかし本作品の中で描かれていた氏は、ビジネスとしてのFacebookよりも、個人として情熱をささげた芸術作品としてのFacebookを追求していく中で生まれた様々な軋轢や葛藤に揉まれている姿が強く表れていた。ビジネスにアートやデザインの要素が求められるようになった昨今に於いて、アートをビジネスにすることの可否について考察するにも良い作品であった。
★★★★☆ 本も見たくなった
創業期にありそうな人間関係の移り変わりやスピード感がよかった。映画だと尺の関係で本当はもっと色々あったと思うところも簡略化されてあるので、本の方を見てみたいとも思った📖
★★★☆☆ セリフが早い
Facebookの創設者ザッカーバーグについて知りたくて観た。ザッカーバーグの天才ぶりを表現するのにセリフを少し早回ししていて全体的に展開が早く進んだ印象がある。早すぎて途中であれ、なんでこうなってるの?と迷子になる所もあったが全体的には楽しめた。
作品の詳細
作品名:ソーシャル・ネットワーク |
原作名:The Social Network |
監督:デヴィッド・フィンチャー |
脚本:アーロン・ソーキン |
原作:ベン・メズリック『facebook 世界最大のSNSでビル・ゲイツに迫る男』 |
公開:アメリカ 2010年10月1日、日本 2011年1月15日 |
上映時間:120分 |
制作国:アメリカ |
製作費:4000万ドル |
興行収入:2億2400万ドル |
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