職業、殺し屋。今度の依頼は、裏がある・・・
ストーリー:南米コロンビアの麻薬王が自宅のプールで暗殺されるが、事件は他殺ではなく事故死として受け入れられた。暗殺者の名はアーサー・ビショップ(ジェイソン・ステイサム)。闇の犯罪組織に雇われて次々と仕事をこなしつつも、殺人の痕跡をいっさい残さない。誰とも組まずに孤独を受け入れる。まさしく、プロ中のプロだ。そんなアーサーにミッションが下された。それはアーサーの親友であり、この仕事を始めるきっかけを作ってくれた恩人の暗殺。葛藤を抱えながらも、プロとしてこの仕事を引き受けた。車椅子生活をおくる親友を抹殺するのは、友人を騙すことに対する苦悩を除けば、たやすいことだった。親友の葬儀に出席したアーサーは、そこで親友の息子で乱暴者のスティーブ(ベン・フォスター)と再会する。罪悪感からかオヤジがあんたに教えたことを俺も教わりたいというスティーブに暗殺のテクニックすべてを叩きこもうとする。最初の仕事こそ手際が悪かったが、スティーブはメキメキと腕を上げていった。新たなミッションでスティーブとともに、標的が滞在するホテルに手際よく潜入するが、スティーブのちょっとしたミスから、派手な銃撃戦に。この頃から、何かが確実に狂い始めていた・・・。
出演:ジェイソン・ステイサム、ベン・フォスター、トニー・ゴールドウィン、ドナルド・サザーランド、デヴィッド・リーチ、マーク・ナッター、ジェフ・チェイス、ミニ・アンデン、ランス・ニコルズ、マーク・ナッター、クリスタ・キャンベル
★★★★★ 衝撃のラスト
殺し屋の設定はジェイソン・ステイサムに1番ピッタリな役どころで最初から最後まで飽きることなく魅入ってしまった。同じ男として惚れてしまう作品です。
★★★★★ 最後まで殺しのプロフェッショナル
スカッと!!する映画でした。ストレス解消にはもってこいかも!?最後の最後までジェイソンステイサム演じるアーサーはプロの殺し屋に徹していた所が個人的には良かったなと思います。感傷的になって涙を流すエンディングより淡々とした殺し屋のストーリーがこれはこれで見ごたえがあります。特にラストのシーンは『おおー!さすがアーサー!!』と驚く大逆転?が気持ち良かった。私の場合アクションばかりだと飽きてしまうのですが、こちらの映画ではアクション大部分だけどセクシーなシーンもちらっとあって殺し屋アーサーの顔とは別の男を感じるアーサーも見れて良かったです。相手役の女優さんも安っぽくない綺麗さが良かった。スカッとしたい時に見るのにいい映画ですね。
★★★★☆ おっ、すげぇ
やっぱりジェイソン・ステイサムさんは格好良い。ほれぼれとしますね。 なんでも屋みたいな人間。裏稼業。暗殺。事故に見せかけて、事故にならなくとも存在を知らせぬうちに。しかしあるとき親友を殺すよう命令がくだされて(のちにそれは罠であると、親友がハメられただけだと判明するのだけれども)それを遂行したのだけれども、親友の息子がかたき討ちをしたい、ということで、最初は「復讐は報われない」と諭していたのだけれども息子が全然聴かないと理解して、暗殺の手順みたいなものを教える。“VICTORY LOVES PREPARATION”――“周到な準備が勝利を招く”
★★★☆☆ ありきたりな暗殺者。
殺し屋物語です。自然死に見せかける等、あらゆる殺人テクニックを持ち、メカニックとまで呼ばれる主人公。親しいハリーが組織を裏切り、始末する事に。もちろん、ストーリーには、いくつもの大どんでん返しがあるわけですが、なーんとなくわかりますし、イマイチ感が抜けません。アクションの迫力もイマイチで、ストーリーのディテールもイマイチ。どっかありきたりさを感じずにいられない作品です。というわけで、星3つ。
作品の詳細
作品名:メカニック |
原作名:The Mechanic |
監督:サイモン・ウェスト |
脚本:ルイス・ジョン・カリーノ |
公開:アメリカ 2011年1月28日、日本 2011年8月13日 |
上映時間:93分 |
制作国:アメリカ |
製作費:4000万ドル |
興行収入:7600万ドル |
Amazonで探す |
Amazonプライムで視聴する(字幕版) |
Amazonプライム30日間無料体験を試す |