アクション

カイト/KITE

『オール・ユー・ニード・イズ・キル』に続く<原作:日本>の近未来SFアクション! !

ストーリー:金融危機により崩壊した近未来。そこでは少女たちが人身売買組織に性の奴隷として売りさばかれていた。その中のひとりで、幼くして組織に両親を殺されたサワ(インディア・アイズリー)は、父の親友であり相棒だった刑事アカイ(サミュエル・L・ジャクソン)に、暗殺者として育てられる。彼女の目的は両親の仇である人身売買組織への復讐。娼婦に成りすまし、一人、また一人と男たちを暗殺していくサワと、犯行現場の証拠隠滅を繰る返すアカイ。そしてサワの言動を影から監視する謎の少年オブリ(カラン・マッコーリフ)。精神バランスを保つための薬“アンプ”の副作用で記憶が消えかかりながらも、サワは真の標的である組織のボス、エミールへと近づいていく。しかし、心も体も傷だらけになった彼女を待ち受けていたのは、予想を裏切る残酷な真実だった・・・。

出演:インディア・アイズリー、カラン・マッコーリフ、サミュエル・L・ジャクソン、カール・ボークス、デオン・ロッツ、ルー・ベンター

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ 少女の復讐劇

2014年のアメリカ、メキシコ合作映画。原作は日本のアニメだそうだが僕は読んだことは無い。経済が破たんし無法地帯となっているアメリカのどこか。両親を殺された少女の復讐劇。この映画の世界観は目新しいものとは思わないが、テンポ良い展開と銃撃戦の生臭さは一見の価値あり。音楽の使い方も効果的で90分のコンパクトサイズもOK。

★★★☆☆ インディア・アイズリーの可愛さは特筆もの。

恐らく今までの例からして原作の方が優れているに決まっているので、原作を見たことのない奴の戯言と思ってほしい。両親の復讐のため、少女の暗殺者となったヒロインが、父の親友だった刑事の隠蔽工作にも救われながら、人身売買の組織と戦っていくストーリー。銃の扱いとか格闘技などは誰に教わったのか疑問はあるものの、別段どうということもない内容だが、赤毛のヒロインのインディア・アイズリーの可愛さは特筆ものなので、取り上げてみた。

作品の詳細

作品名:カイト/KITE
原作名:Kite
監督:ラルフ・ジマン
脚本:ブライアン・コックス
原作:梅津泰臣
公開:アメリカ 2014年8月28日、日本 2015年4月11日
上映時間:90分
制作国:メキシコ、南アフリカ
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