誘拐された父を救うために1975年へとタイムスリップしたスパイの活躍を描いたコメディ
ストーリー:ドクター・イーブルの世界征服計画は、まだまだ健在だった! 隕石を地球に誘導する「プレパレーションH」計画を進めるイーブルだが、オースティンによってあえなく計画は阻止される。ところが、イーブルの差し金で、オースティンのパパスパイ、ナイジェルが謎の悪党ゴールドメンバーにより1975年へ連れ去られてしまう。早速自分もタイムスリップしたオースティンは、パートナーのフォクシーと共にナイジェルを探し出し、ゴールドメンバーの正体を暴き出す!
出演:マイク・マイヤーズ、ビヨンセ・ノウルズ、マイケル・ケイン、キャリー・アン・イナバ、マイケル・ヨーク、ロバート・ワグナー、フレッド・サベージ、ヴァーン・J・トロイヤー、松久信幸
★★★★★ ビヨンセはいい
今までのオースティンのお相手にも、きれいどころがそろっていたのですが、ビヨンセはそれにまして歌とダンスが素晴らしいです。また、適役のゴールドメンバーもアホでいい味出してます。途中から舞台が日本へと移るのですが、その日本の描写が変なところを除いては、とても気に入ってます。まあ、前2作を見ていなくても笑えるし、チョイ役で大物俳優ガンガン投入しているあたりからして意表を突いていて気楽に楽しめる作品ですね。
★★★★★ 再びパワーアップ、第2作目をしのぐ笑い
2作目は1作目からの繰り返しネタが多かったので、やや失望的でしたが、この3作目はおすすめです。笑えます。もちろん過去2作品も先に見てくださいね。今回は「日本ネタ」が満載。フクミ、フクユという変な双子姉妹や、ロボット氏という変な日本人が出てきます。ファットバスターズがここで相撲取りになるのも必然ですね。英語字幕をおちょくったジョークは、日本人には難しいですね。後半にはミニミーやドクターイーブルとオースティンの関係が意外な方向に変化しますが、ここでは書きません。見てください。残されたスコットはどうなるのでしょうか。ボンドガールがビョンセとあって、オースティンがあまり言い寄るシーンがなかったのが残念。ビョンセはいい演技だったけど、もうすこしセクシーさを出しても良かったのでは? 次回作が早く見たいよ....!!
★★★★★ ほんとに、おバカ、でもここまで来ると・・すごい
オースティン・パワーズは1作目から007をパロった(おちょくった)作品ですが、今回も飛ばしてますサブタイトルも”Goldmember”これも『007 Goldfinger』のパロディ、サブキャラの?ミニミーも抜群、制作費も莫大、それにカメオ出演がすごい!!ブリトニー・スピアーズ、トム・クルーズetc、でも何と言っても主演のマイク・マイヤーズ(今回は4役)、また共演のビヨンセはあのディスティニー・チャイルドのメインボーカル、とにかく爆笑の連続で得した気分でも、ちょっつとばかり下品。
★★★★☆ お馬鹿な映画ですが・・・好みです!
個人的には、このようなお馬鹿さん映画は大好きですが、あまり一般受けしないかも知れませんね。 みんなで見るときは、笑いをかみ殺した方が良いかも。映画自体は、下ネタが多いけど、出演者のキャラのためか、イヤな気はしなかった。 パロディが沢山でてくるので、色々な映画を見ていないとつまらないかも。映画と一緒で散漫な感想となってしまいました。でも、好きな人にはたまらない映画だと思います。
★★★☆☆ おもしろいんだけど
最初の部分に特別出演した人たちにびっくりしました。よく出演したな~と思ってしまいました。私は友達に勧められ、東京が舞台というのと、ビヨンセが気になったのでこのシリーズをはじめて見たのですが、どういう映画か予備知識なしで見たので、下ネタ満載であることにびっくりしてしまい、下ネタがあまり得意でない私はちょっと笑うに笑えませんでした。ですが1番笑ったのは、後半のシルエットの出産シーンです。これは文では伝えにくいです、実際見ないと分からないと思います。ほとんど「なんだそれ~!?」というようなオチばっかりですが、それがたまらないんだろうな~と思います。私はいくつか笑える場面がありましたけど、とりあえず下ネタがダメな人は、たぶんダメだろうな~と思います。
作品の詳細
作品名:オースティン・パワーズ ゴールドメンバー |
原作名:Austin Powers in Goldmember |
監督:ジェイ・ローチ |
脚本:マイク・マイヤーズ |
公開:アメリカ 2002年7月26日、日本 2002年8月24日 |
上映時間:95分 |
制作国:アメリカ |
製作費:6300万ドル |
興行収入:2億9600万ドル |
Amazonで探す |
Amazonプライムで視聴する(字幕版) |
Amazonプライム30日間無料体験を試す |
楽天市場で探す |