ドラマ

あなたとのキスまでの距離

好きなのに、触れられない

夢を諦められない男と、孤独な少女の叶わない恋愛をリアルに描く、切ない純愛ラブストーリー

ストーリー:NYから車で1時間半ほど離れた湖畔沿いにある、緑豊かで静かな街、ウエスチェスター。高校で音楽を教えるキース(ガイ・ピアース )は、妻メーガン(エイミー・ライアン)と高校生の娘ローレン(マッケンジー・デイヴィス)と3人暮らし。平和で幸せな生活を送る一方で、プロのチェロ奏者になる夢を諦めきれずにいたキース。ある日、ロンドンからの交換留学生ソフィー(フェリシティ・ジョーンズ )を預かることになる。18歳という年にしては大人びていて、どこか思いつめた様子のソフィー。実は彼女には天才的なピアノの才能があることを知るキース。ある事情からピアノを弾かなくなったソフィーと、音楽への情熱を捨てきれないキースは、互いにしか理解できない孤独感に共鳴し、次第に距離を縮めていく・・・。

出演:ガイ・ピアース 、フェリシティ・ジョーンズ 、エイミー・ライアン、マッケンジー・デイヴィス、ベン・シェンクマン、アレクサンドラ・ウェントワース、ヒューゴ・ベッカー、ブレンダン・ドゥーリング、カイル・マクラクラン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 人が人を好きになるのは、誰にも止められない、

人と人とが一緒に暮らし、子供を育む意味を理解し受け入れなければ、仮面夫婦かその予備軍となるのは必須。半ば気づいて気づかぬフリをしている後ろ向きな男が・・・逃げ道は後ろでも横でも斜めでもなく、前にあります。前に逃げることを進むと言うそうです。

★★★★★ 心理描写が凄い、ホラーのようなドキュメンタリーのような作品。

『今日キミにあえたら』が 独特のせつなさでインパクトがあり好きだったので、同じ監督、女優さんということで、今作を見ました・いやぁ参りました。こちらも期待以上、中盤からホラーかと思うほどゾクッとしました。これは 監督さんが、やっぱり凄いんでしょうね。ドキュメンタリーの様な揺れるカメラワークも効果的な音楽の使い方も俳優さんたちの自然な演技も、なにもかもがいい感じです。綺麗なシーンは徹底的に綺麗・・・一気に引き込まれます。ストーリーは下世話なよくある話です。いや、むしろ個人的には好んで見るような話ではありません。今思うと『今日キミに会えたら』もそうでした。ですが、不思議な事に、この監督さんが生み出す作品を見ていると、なぜか登場人物それぞれに感情移入をしてしまうんです。何度も胸が痛くなりました。最後のシーンも鳥肌がたち、なんとも言えない痛みが残りました。でも、クセになります。万人にお勧め出来るような作品ではないですが、個人的にはとても好きです。(テーマ的に 好きというのも はばかれる感じですが・・・)この監督や女優さんの作品は今後も楽しみです。

★★★★☆ 魔性の女って、いるんだよね~

その年齢は関係ない。若かろうが、なんだろうが、根っからの「魔性の女」っているんだよね~ということを再認識させる内容。魔性の女と思われる彼女は自分自身をどう思っているのか、その自分のサガとも思えるものを、嫌悪してるのか意外とそれに酔ってるのか、そのへんがイマイチ、分からず。そこ、もっと、掘り下げてあるとまた違う感じになってたかな、と思う。音楽で惹かれあう二人、なので、二人が共通する音楽性をもっと大きく出してるともっと味わい深くなったとも思う。映像は綺麗で、始まりも終わりも、家族写真を撮るあたり、とてもおしゃれだなと思う。若いころの夢を思い出させる彼女へ熱を上げる夫は、う~ん??となる。まあ、そういうこともあるね~とは思うけど・・・魔性の彼女はどうしたんだろう。彼女の今後が、なんか、心配になったので、星4つで。

★★☆☆☆ (ネタばれです)家族持ちの身からすると…。

ガイ・ピアースが、ただのクズ男にしか見えないのだが。それ以上にローグ・ワンに出てた女優さんが魔性だというのが伝われば良いのだが、私には伝わらず。ちなみに彼女目当てで見ました。いやいや。でも、娘がいて駆け落ちしようなんて発想出るかな?嫁ともそんなに悪い関係じゃないわけだし。家族に愛情のない最悪男の話でした。

作品の詳細

作品名:あなたとのキスまでの距離
原作名:Breathe In
監督:ドレイク・ドレマス
脚本:ドレイク・ドレマス
公開:アメリカ 2014年3月28日、日本 劇場未公開
上映時間:97分
制作国:アメリカ
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