スリラー

アンロック 陰謀のコード

真実をこじ開けろ

尋問のスペシャリスト”を欺く、驚愕の裏切りとは! ?

■『ボーン・アイデンティティー』シリーズを超えるパワフルなアクション映画!

予測不能なストーリー展開と、巧みに撮影された緊迫感あふれるアクションシーンの連続! 今までのスパイ映画で見た事のない新たな映画が誕生しました。

■ハリウッド実力派スターの豪華競演! クライマックスを奪い合うエキサイティングな演技バトル!

アリスに扮するのは、『ミレニアム』3部作の個性的なヒロイン像で、世界にインパクトを与えたノオミ・ラパス。アリスの強靭な肉体と精神力を体現し見事に演じきった。さらに、ムエタイやカンフー、柔道を身につけ、吹き替え無しの格闘シーンに挑んだ。孤立したアリスのバディとなる元海兵隊員のジャックには、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのオーランド・ブルームが、アウトサイダーな役をワイルドに演じ、新境地を開いた。

ストーリー:CIAの女性尋問官、アリス・ラシーン(ノオミ・ラパス)。どんなに手強い容疑者も必ず落とす尋問のスペシャリストとして活躍していたが、パリのテロ事件を阻止できず犠牲者を出したことから心に傷を抱えて第一線を退く。そんななか、CIAは英国での史上最凶のバイオテロ計画を察知、アリスは容疑者からテロの鍵を握るメッセージを聞き出すよう命じられる。ところが、それは罠だった! CIA内部の裏切り者が、情報を奪おうとしたのだ。容疑者は殺され、アリスは犯人としてアメリカと英国の両政府から追われる身に! 両国からの追っ手をかわし、タイムリミットが迫るなか、果たしてアリスはバイオテロを阻止することが出来るのか? ついにテロの首謀者に近づいたアリスが知る驚愕の事実とは! ?

出演:ノオミ・ラパス、オーランド・ブルーム、ジョン・マルコヴィッチ、トニ・コレット、マイケル・ダグラス、トシン・コール、ブライアン・キャスプ、ラファエロ・デグルトーラ、ケビン・シェン、マシュー・マーシュ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ ひと言、本当に面白い。

スパイアクションものとして、スリリングな展開に引き込まれるストーリー。出演陣もノオミラパス、マイケルダグラス、ジョンマルコヴィッチなど、名優陣の演技が、ストーリーをぐっと引き締める。久々に面白いスパイアクション。

★★★★★ 良い方に期待はずれでした。

正直、あまり聞いたことがないタイトルであった為、疑心暗鬼だったが、購入してみて、だれが裏切り者なのか?誰を信じて良いか?2転3転し、最後まであきずに拝見できました。結末が判った後も、何度でも見れる作品です。

★★★★★ テロ事件報道の虚実

テロ事件報道には政治的思惑が原因でその内容に手が加えられることがあり、それは或る立場の側から為されるため、別の立場の者にとっては有益ではない、ということがドラマの基礎です。案外、一般市民の側にも思い込みがあり、真実とはほど遠い理解の仕方をしているのかも知れません。そこに、諜報機関の人間の人間臭さを持ち込んで、少し味のあるお話に仕立てました。面白かったです。

★★★★☆ 主演がちょっと

映画は面白いです。よくあるアクション映画ですが、安心して展開に身をゆだねていられます。ただ、個人的な好みになりますが、この主演女優さん、魅力がありません。この人、『プロメテウス』や『シャーロックホームズ2』に出てた人ですよね。脇役でどうにか、っていう感じだと思います。一言でいうと、どこかあか抜けてません。だから、クールさも、知的な感じもないんですよね。ただ、マルコヴィッチが出ていた分だけ★1つ追加です。出てきた瞬間、こいつがラスボスだって思わせてくれる存在感があります。でも、最後のシーンみてると、続編作る気満々という感じなので、マルコヴィッチさんはそのまま、ヒロインはシャーリーズ・セロンあたりにしてくれませんかねー。

★★★☆☆ 上手いのに、A級の香り満々なのに…辿り着けないB

導入は最高。次々に綴られる主人公の立場から縁から追い込まれていくシチュエーションも何から何まで、魅力的に見えました。アクションもギリギリ感があり、更に幾人もの名の有る俳優が揃い、誰を信じていいのか分からず、始終、腰が座らない。ただ、あまりに名のある俳優を出したことで、何か有ると疑いすぎてしまい、真相が明らかになっても「まあ、そうでしょうね…」と驚きを感じられませんでした。序盤の”気になる点”は、きちんと後でオチとしてハメてくる丁寧さが有り、ちゃんとしている分、読みやすいのも惜しいです。最後の戦いもちょっと雑多で、未だにヒッチコック的なアクションで終わらせる古くささも、序盤の巧妙さに比べ安易さを感じてしまいました。

作品の詳細

作品名:アンロック 陰謀のコード
原作名:Unlocked
監督:マイケル・アプテッド
脚本:ピーター・オブライエン
公開:イギリス 2017年5月5日、日本 2018年4月20日
上映時間:98分
制作国:アメリカ、イギリス
興行収入:470万ドル
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