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ストライキを起こしたプロのアメフト選手の代わりに、急遽スカウトされた素人同然の選手たちがプレーオフ進出を目指して奮闘する姿を描いたスポーツ・コメディ！

ストーリー：プロのアメリカン・フットボールチーム、ワシントン・センティネルズのレギュラー選手が、年俸アップを求めてストライキに突入した。残る試合はわずか４試合。プレーオフ出場のためには３勝するのが最低条件だ。この緊急事態に、チームのオーナーは代理選手を使って乗り切ることを決める。オーナーの依頼でチームを任された元名監督マクギンティー(ジーン・ハックマン)は、それぞれの持ち味を活かせる選手を集めた即席チーム作りに着手する。かつて挫折しプロを断念したファルコ(キアヌ・リーブス)もクォーターバックとしてチームに参加することになるが・・・。

出演：キアヌ・リーブス、ジーン・ハックマン、オーランド・ジョーンズ、ジョン・ファヴロー、ブルック・ラングトン、リス・エヴァンス、ジャック・ウォーデン、フェイゾン・ラブ、ブレット・カレン、エース・ヨナミネ・シゲオ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　なんとも楽しく爽やかな話

何年も前に友達に勧められて見ました。その時も、なんて面白い話！と思いましたが、今回見直して、改めて感動。選手のストで苦肉の策として代替選手チームを組むことになり、集められた問題児たちがジーン・ハックマン監督のもと勝利を目指して珍（？）特訓に励む姿がなんとも微笑ましい。キアヌのアメリカンフットボール選手姿はもちろん板についていて格好いい。でも、なんといっても、最初はばらばらだったチームが最後はワンチームとなって、喧嘩で入った留置場の中で、みんなで「恋はサバイバル」の音楽に合わせてステップを踏むシーンは恰好良すぎ♡ストーリーの終わり方もほろ苦いけど、爽やかで良い。

★★★★★　凹んだ時に良く見ます

仕事で疲れたとき、何かで凹んだときに、決まって見ては都度無意味に泣く映画です（笑）サクセスストーリーとなっていますが、サクセスストーリーとも言い切れず、かと言ってバッドエンディングとも言い切れない。ストーリー自体は、珍しいものでも何でも無く、人物が強烈に魅力的な訳でもない。人と人との関係や、それによって高まるチームワークの描写が、上手く出来ているから、見るとちょっと元気になる映画なのだと思います。刑務所で皆で踊るシーンが、特に泣けます。

★★★☆☆　スポーツ映画を気軽に楽しめる一本

アメフトがわりと好きなので何気なく見たのですがなかなかいい作品でした。キアヌ・リーブス、ジーン・ハックマンが出演していますが、ストーリー自体はハリウッドのスポーツ映画そのものといった感じです。一度はアメフトを諦めた主人公ファルコ。その彼がスター選手のリプレイスメント（代理）として個性豊かな仲間と共に負け犬人生との決別を目指していきます。ネタバレしてしまうので結末は御自身でご覧くださいとしかいえませんが、私自身はこの映画のラストに爽やかさを感じ、とてもよかったと思います。本格的な感動を求めている人にはあまりお勧めできませんが、笑えるシーン、チアガールとの恋もあり、スポーツ映画を単純に楽しみたいのなら最適な映画だと思います。余談ですがアメフト映画で本格的に感動したい方には『タイタンズを忘れない』の方をお勧めします。

作品の詳細