アクション

ジェミニマン

ウィル・スミスvsウィル・スミス、あなたは、もう一人の自分(クローン)と戦えますか?

ストーリー:引退を決意した伝説的スナイパーのヘンリー(ウィル・スミス)は、政府に依頼されたミッションを遂行中に何者かに襲撃される。自分のあらゆる動きが把握され、神出鬼没な暗殺者に翻弄されるヘンリーだったが、その正体が秘密裏に創られた“若い自分自身”のクローンだという驚愕の事実に辿り着く。なぜ自分のクローンが創られたのか?なぜ彼と戦わなければならないのか?そして、謎の組織“ジェミニ”の巨大な“陰謀”と、その“真相”とは?最強のベテランスナイパーと、23歳のクローンという“2つの世代”を見事に演じ分けたウィル・スミス。まるで現在と30年前の彼が共演しているかのように見紛う、究極の対決が実現!

ストーリー:ウィル・スミス、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、クライヴ・オーウェン、ベネディクト・ウォン、ダグラス・ホッジ、ラルフ・ブラウン、リンダ・エモンド、イリア・ヴォロック、E・J・ボニーリャ、セオドラ・ミラン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 最先端の映画

最初クローンスミスは、スミスの子供かな?て思ってました。昔ベスト・キッドのリメイク出てた子。ところが最新技術の3DCGらしいです。とうとうこんな映画が出てきました。まったく実写と遜色ない。この技術が犯罪や冤罪などに使われず、こういった映画などの娯楽だけに使われることを祈ります。女優さんも強くてカッコいいです、演技の表情も良いですね😄

★★★★★ 新しいエージェント・アクション。

結局の所、弱い下っ端がドンパチやるよりも、最強を戦わせた方が面白いというまさにその通り。動いた列車の乗客に狙撃できるような主人公に、ちょっとしたチンピラでは相手になりませんからね。エンディングまでの流れも、一番理想的な形で運んで行った印象です。ストーリーとしてはダークなテーマですが、心の中にモヤモヤが残らない綺麗な終幕でしょう。テロリストや凶悪な首謀者は大体、英雄と紙一重とはよく言ったものです。説得力のある着眼点や論理を持ち出しますから、「所詮ドラマ」だけでは済ませられない気もしてしまいます。肝心のアクション自体もかなり楽しめるでしょう。CGの演出も迫力がありますし、スタントに関しても、そこらの見飽きたカーチェイスものより断然イケてます。そういえば、コカ・コーラはスポンサー?

★★★★☆ 見所のある作品

殺し屋を引退したウィルスミスが自分のクローンのウィルスミスと対峙する話。アクションシーンではクローン(青年)の自分と戦うにあたって、歳の差を感じさせるアクションシーンでした。やはり老いには勝てず、只経験値がある分どう戦うかなど見所のある作品でした。1番の見所はこのクローンのウィルスミスは完全にCGではなく実際に本人がモーションキャプチャーを使用して演じているという事。若い人の動きや身体の使い方など演じきれるのは流石だなと思いました。オススメです。

★★★☆☆ 想像と異なり個人的な戦いだった

陰謀とかスパイ物の話を想像していたけれど、展開はかなり個人的というか一人のエージェントの話だった。アクションは良かったが銃撃の演出は古臭いというか弾が感じられない。話題になっていた若い方の演出だが顔のCG感が出てしまう。一瞬のワンシーンや単独のアップだと違和感がないのだろうけれど、実際の人間と共演する長い会話のシーンでは分かってしまう。あらためて人間の人相を見分ける能力というか顔を見る神経は鋭く、それを造りもので表現する事は難しいのだと実感した。

作品の詳細

作品名:ジェミニマン
原作名:Gemini Man
監督:アン・リー
脚本:デイヴィッド・ベニオフ
公開:アメリカ  2019年10月11日、日本 2019年10月25日
上映時間:117分
制作国:アメリカ
製作費:1億3800万ドル
興行収入:1億7300万ドル
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