ドラマ

7つの贈り物

最後の手紙に綴った未来へのメッセージ

複雑な人間性をウィル・スミスが渾身な演技で贈る、生命の尊さを描いた映画史上類をみない究極の感動作!

ストーリー:ベン・トーマス(ウィル・スミス)は過去のある事件によって心に深い傷を抱えて生きている。彼はその過去と折り合いをつけるため【ある計画】を進めていた。見知らぬ7人の候補者を選び、彼らについて調べ、そしてある条件に一致すれば、人生を永遠に変える“贈り物”を渡す。ベンの計画を実行にうつすためには、この7人でなければならない特別な理由があった・・・。そんな中、愛する人に出会い生きる歓びを取り戻した時、“7つの贈り物”の本当の意味と、衝撃の目的が明らかに・・・。

出演:ウィル・スミス、ロザリオ・ドーソン、ウディ・ハレルソン、マイケル・イーリー、バリー・ペッパー、エルピディア・カリロ、ロビン・リー、ジョセフ・ヌネズ、ビル・スミトロヴィッチ、ジュディアン・エルダー、オクタヴィア・スペンサー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 贈る、受け取る。どちらになることが多い?

この映画は十二分に心を動かしてくれる物語を見せてくれます。胸を切るようなせつなさもあるし、それでも報われた思いにもさせてくれる。遣る瀬なくてどうしようもない「愛」を垣間見ることができる映画です。エンドロールを眺めながらただただ 溢れる想いに打たれます。優しさや思いやり、愛することって自分にはどう形にできるんだろうと考えさせられるし、それらを与えられる側になる時や受け取る側になる時に自分ならどうなるだろうかとも考えさせられました。

★★★★★ 素晴らしい

あらすじも知らず、ウィルスミスが好きなことから購入。結果から言えば非常に満足しております。主人公がある事件後、ある信念や考えを持って行動を起こして行くのですが、冒頭では、様々なシーンが断片的に始まり、なかなかストーリーの展開を読むことが出来ませんでした。途中でてくるサブキャラクター達も良い意味で、こちらの想像する今後の展開を裏切ってくれます。やがて、シーンの全てが1本の線に繋がっていくときには、主人公の行動に感動を覚えました。音楽や演出も良いのですが、それよりも俳優達オールキャストの演技は圧巻であり、これらが相乗効果となって壮大なラストへと向かっていきます。感動したいかたは是非。

★★★★☆ 泣きすぎました

明るく元気な役が多いWill Smithですが今回はその真逆です。こんな演技も出来るんだ〜と思いました。途中、単調な感じを所々受けましたが後半部分は泣かずにいられない程、とても引き込まれるストーリーでした。平日の昼間に観たのは失敗。泣きすぎで目が腫れてそのあと夜寝るまで目が痛かった・・・。

作品の詳細

作品名:7つの贈り物
原作名:Seven Pounds
監督:ガブリエレ・ムッチーノ
脚本:グラント・ニーポート
公開:アメリカ 2008年12月19日、日本 2009年2月21日
上映時間:123分
制作国:アメリカ
製作費:5400万ドル
興行収入:1億6900万ドル
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