全財産21ドルから立ち上がった、父子の奇跡の感動作
ストーリー:1980年代。妻と5歳の息子と3人で暮らしていたセールスマンのクリス・ガードナー(ウィル・スミス)は家賃も払えず、どん底の生活を送っていた。ついには、妻が出て行き、家を追い出され、貯金も底をついてしまう。そんなクリスが最後に選んだ道は自分の才能を信じて、一流証券会社へ入社することだった。しかし6ヶ月の無給のインターンを経て、正式採用されるのはただ一人。愛する息子のため、奇跡を信じてクリスの過酷な戦いの日々が始まった・・・。
出演:ウィル・スミス、ジェイデン・スミス、タンディ・ニュートン、ブライアン・ホウ、ジェームズ・カレン、ダン・カステラネタ、カート・フューラー、タカヨ・フィッシャー、ズハイル・ハダド、ジョセフ・ヌネズ、ヴィクター・レイダー=ウェクスラー
★★★★★ サイコー!
涙すること、活力になること間違いなし!
★★★★★ こんな幸せを味わいたい
ストーリーの90%は耐え忍ぶ生活でしたが、最後に努力が報われてほっこりとした気持ちになりました。主人公の最初はパワーセールスが目につきましたが、次第に行動が変わり成功に近付いているのが見て取れました。役員か主人公の採用を嬉しそうに伝えるシーンが印象的でした。主人公の男泣きも良かったです。その後息子を抱きかかえ幸せを嚙みしめるシーンは、誰もが味わいたい幸せの象徴ではないでしょうか。
★★★★☆ 落ち込んだ時にこれを観たほうがいいです。
どん底の生活がほぼ半分以上続きます。これを観て思ったことが、運やタイミングは自分で引き寄せることができると思います。クリスは元々数学的な地頭がよかったのでまだマシでしたが、タイミングや環境を最大限活用して勝利を手に取ったときには涙が出てきました。
★★★☆☆ 鮮やかなサクセスストーリー
日本の生活保護手当の支給査定は厳しいと聞いてます。アメリカでは教会が活動しているので保護は厚いのではと思っていましたが、そんなに甘い状況ではないことがよく分かりました。人は長い人生で、苦労もしますが、努力もします。その目的は、映画でも取り上げられていましたが、幸せを追求するためです。人は様々ですが、人生の過程において、自分の進路を選択して進み、その人なりの職業を手に入れて、家族と共に幸せを追求することになります。つまるところ、その人なりのサクセスストーリーがあることになるのではないでしょうか。よく、「足るを知る」と言いますが、健康で、普通の生活が送れれば幸せではないでしょうか。
作品の詳細
作品名:幸せのちから |
原作名:The Pursuit of Happyness |
監督:ガブリエレ・ムッチーノ |
脚本:スティーヴン・コンラッド |
公開:アメリカ 2006年12月15日、日本 2007年1月27日 |
上映時間:117分 |
制作国:アメリカ |
製作費:5500万ドル |
興行収入:3億700万ドル |
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