アクション

ダークナイト

ヒース・レジャー、史上最凶のジョーカーを怪演!

クリストファー・ノーラン監督、クリスチャン・ベール主演による「バットマン」シリーズ第2弾!

ストーリー:ゴッサム・シティーに、究極の悪が舞い降りた。ジョーカー(ヒース・レジャー)と名乗り、犯罪こそが最高のジョークだと不敵に笑うその男は、今日も銀行強盗の一味に紛れ込み、彼らを皆殺しにして、大金を奪った。この街を守るのは、バットマン(クリスチャン・ベール)。彼はジム・ゴードン警部補(ゲイリー・オールドマン)と協力して、マフィアのマネー・ロンダリング銀行の摘発に成功する。それでも、日に日に悪にまみれていく街に、一人の救世主が現れる。新任の地方検事ハービー・デント(アーロン・エッカート)だ。正義感に溢れるデントはバットマンを支持し、徹底的な犯罪撲滅を誓う。資金を絶たれて悩むマフィアのボスたちの会合の席に、ジョーカーが現れる。「オレが、バットマンを殺す」。条件は、マフィアの全資産の半分。しかし、ジョーカーの真の目的は、金ではなかった。ムカつく正義とやらを叩き潰し、高潔な人間を堕落させ、世界が破滅していく様を特等席で楽しみたいのだ。遂に始まった、ジョーカーが仕掛ける生き残りゲーム。開幕の合図は、警視総監の暗殺だ。正体を明かさなければ市民を殺すとバットマンを脅迫し、デントと検事補レイチェル(マギー・ギレンホール)を次のターゲットに選ぶジョーカー。しかし、それは彼が用意した悪のフルコースの、ほんの始まりに過ぎなかった・・・。

出演:クリスチャン・ベール、ヒース・レジャー、アーロン・エッカート、マギー・ギレンホール、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、モーガン・フリーマン、メリンダ・マックグロウ、ネイサン・ギャンブル、エリック・ロバーツ、キリアン・マーフィー、ウィリアム・フィクナー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 絶対悪に対する「善」の脆弱

純粋に人の心の闇を具現化したいジョーカーと、正義の限界に苦しみ翻弄されるバットマン。群衆は人としての尊厳を守り、愛と憎悪を身に纏いバットマンは闇に堕ちる。寓話に伝えられるコウモリの様にバットマンには居場所が無くなる。バットマンというタイトルを正面から見つめた作品だと思います。

★★★★★ 傑作。最凶のジョーカー登場。

何度目かの視聴です。しかし、何度観ても、そのクオリティは圧倒的。ヒーロー映画の枠を超えた傑作と言えます。監督クリストファー・ノーランと俳優ヒース・レジャーが生み出したジョーカーが何よりも魅力的です。最高の悪役であり、混沌を生み出す悪魔であり、人間の弱い正義心を簡単に裏返すメフィストフェレス。ヒース・レジャーは、撮影前にホテルに1か月ひとり引きこもり、ジョーカー独特の声や笑い方を作り上げたそうです。ジョーカーの口裂けメイクも、ヒース自身が考えたと聞きました。今作は、ダークナイトシリーズの2作目ですが、単独の作品としても十分楽しめます。ヒース・レジャーの夭逝が何よりも惜しまれます。

★★★★☆ ホアキン版ジョーカーを観る前に改めて視聴したがやはりしんどい映画

この映画は私の周囲の女性からはかなりウケが悪い作品で、理由を聞くとなるほどなと感じました。とにかくこの映画には愛が乏しい。あるいは試される場面が多く気が滅入るそうです。この映画をリアルタイムで観たときに私が感じたのは正義を貫くことがいかに困難であるかということでしたが今は違います。しんどい。ひたすらしんどい。ここまでの狂気に触れて、それでも法に沿う必要があるのだろうかと疑問のほうを強く抱かされました。この映画は観る視点や環境、心持ちによって辿り着く答えが変容していきます。今は観るのもしんどい映画ですが1年後、10年後に改めて観たときにまた捉え方が変わるかもしれません。とても恐ろしい映画です。

★★★★☆ ホアキンのJOKERをみて、再度観直すことに

先日、ホアキンのJOKERを観て、再度ダークナイトをみなおすことに。10年以上前にみて以来だったが、いまだに古さはなく、ストーリーのテンポの良さとスケール感、様々なトリック(途中途中に???)と思わせる点がふんだんに盛り込まれており、あっという間であった。ヒースレジャー演じるジョーカーはやっぱおどろおどろしい。あのイケメンからは想像できない。ホアキンのJOKERと比較されがちだが、どちらの演技も心が揺さぶられる。ふたつの映画の中に存在するJOKERたちは、まったく別の誕生の仕方をしているのは間違いない。

★★★☆☆ ジョーカーは恐怖を感じないのか

ジョーカーの印象がとても強くてバットマンの活躍があまり心に残りませんでした。

作品の詳細

作品名:ダークナイト
原作名:The Dark Knight
監督:クリストファー・ノーラン
脚本:クリストファー・ノーラン
公開:アメリカ 2008年7月18日、日本 2008年8月9日
上映時間:152分
制作国:アメリカ
製作費:1億8500万ドル
興行収入:10億300万ドル
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