アクション

バーチュオシティ

『マトリックス』に先駆けてデジタル感覚を満載し、革新的ビジュアルが話題を呼んだ“新次元”近未来SFアクション巨編!

ストーリー:1999年、183人もの凶悪犯のデータをもとに作り上げられた警察訓練用のシミュレーション人工生命体“シド6.7”(ラッセル・クロウ)が暴走し、仮想現実の世界から現実空間へと逃亡。元警官で、かつて訓練でシドと互角に戦った経験のある囚人パーカー(デンゼル・ワシントン)は、自由の身になることを条件にシドを追跡することに・・・。

出演:ラッセル・クロウ、デンゼル・ワシントン、ケリー・リンチ、スティーブン・スピネラ、ウィリアム・フォーサイス、ルイーズ・フレッチャー、ウィリアム・フィクトナー、コスタス・マンディロア、クリストファー・マレー、ケイリー・クオコ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ バンザーイ!(アメリカ訛り)

面白いです。ただCG技術が今日と比べようもなく貧弱でドリキャスレベルです、若い子は失笑するでしょう。でもストーリがとても面白くVRが話題になっている今だからこそリメイクしてほしい作品です。見てる途中でプレイヤーが壊れたかな?と思う場面がありますが正常です、そのまま見続けてください。

★★★★☆ virtuosity の意味はなんでしょう

結構古い作品なので、バーチャル世界の描き方は最早レトロの領域と言えそうですが、それもまた風流です。ラッセル・クロウがバーチャルな存在のワル、追うのがデンゼル刑事という今ではまずあり得なさそうな配役。いかにも西欧の人が考える和風ポップな飲食店が出てきたり。バーチャルな存在が実体を持ちたがって反乱、というテーマもクラシック。昔懐かしい感覚で見るととても楽しめる作品だと思います。

★★★☆☆ 悪役でも存在感ある演技

渋い英雄役の『グラディエータ』や『マスターアンドコマンダー』とは、違う、極悪非道のアンドロイド役シド6.7をラッセル・クロウが、演じているが、前の2作品の印象が、強かったので、360度違うラッセル・クロウの緻密な演技(顔の表情や体の動き)が見物だと思います。それに対抗するデンゼル・ワシントンもいいです。

作品の詳細

作品名:バーチュオシティ
原作名:Virtuosity
監督:ブレット・レナード
脚本:エリック・バーント
公開:アメリカ 1995年8月4日、日本 1996年6月8日
上映時間:106分
制作国:アメリカ
製作費:3000万ドル
興行収入:2400万ドル
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